日も傾いてきて、だいぶ冷えてきました。いつものマニア向けの宇治神社さまです。
久しぶりに神馬がいます。だいぶ年齢を重ねているようで、群がる人たちにもあまり動じていないようです。
新殿地は吹き石が取り除かれています。荒祭宮さまは、内宮では御正宮の次の重要なお宮なので、作業も早そうです。石が取り除かれて気がついたのですが、建物の四隅に当たるところに丸く石が置かれています。
ここ最近、荒祭宮さまが混んでいます。伊勢の神々の流行には疎いので、何が起こっているのか?
いつもの踏まぬ石。いつ見ても、ナゾが解けません。「天」という文字が隠されているそうなのですが…。
去年の夏の台風で受けた爪あとはきれいに修復されています。屋根に芽吹いていた木々も抜かれてしまって、ちょっと残念。
御稲御倉前は団体さんがいらっしゃるので、最初に外幣殿。ここにお賽銭を乗せるのは難しいのですが、今回は一発クリアー!
さすがに1月の最終週なので、石段に人が溢れているということはありません。鳥居の横が外されて、お正月バージョンです。
夏からあまり工事は進んでいるようには見えません。手前の石段は整備完了。石段一つ一つに、横に排水路が作られています。
空の高いところでは、轟々と風が鳴っていますが、ここはほとんど風の影響はありません。静かな時間が流れています。
宇治橋は、あっという間に風格が出てしまいましたが、こちらはまだまだ初々しさが残っています。参拝者も多いです。
五十鈴川の神様です。前は訪れる方もまばらだったのですが、今日はひっきりなしに参拝者がいます。
川の下には、稚魚がいっぱい泳いでいます。豊かな川です。五十鈴川は、まるで上質の温泉のように手がツルツルになります。
今日は風が強めです。天気も薄曇り、ときどき晴れといったところで寒いです。
1月になってだいぶ経つというのに、参拝者がいっぱいです。寝坊して、午後からのスタートになってしまいました。
いつもの右王舎です。最近は人気があるせいか、最初の頃の丁寧さとボリュームが減ってきたようにも思います。それでも、どれもしみじみとした味で美味いです。鯛めしは、旨甘いですねぇ。
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