ゲレモバな日々

龍

今回、中華街に来た目的のもう一つに、石を買うことがあります。
ということで、風水関連のお店をぶらぶら。
その中で気にいったのが、店先で花文字を書いていた『龍』というお店。
中国の開運グッズというのは華やかですね。
「登竜門」も、こんなに色彩豊かで可愛らしくなります。
下の小さな鯉たちが水を吹いているので、店舗向きなのでしょう。
ついでに、家にいるヒキュウさんに頑張ってもらうために、親となる龍（五爪）と、友達の龍亀（ロングイ）を連れて帰ることにしました♪

関帝廟②

関帝廟は、幕末の頃からあるそうです。
ただし、関東大震災や空襲などによって消失し、現在のものは１９９０年に開廟した４代目のものとなります。
もちろん、御本尊は「関聖帝君」。
本殿の中に入るのには、お線香を１人５００円で買う必要があります。
今回は表からご挨拶。

日本とは、文化の共通項も少なくないですが、やっぱり違う文化なのだと、建物を見ていてつくづく思わされます。
個人的な見所は狛犬さん。
３代関帝廟からお仕えしていて、空襲で焼けたあとに掘り起こされて現在にいたるそうです。

関帝廟①

中華街に来たのはもうひとつ目的があります。
で、物を探しに関帝廟道へ。
中華街らしい牌楼（パイロウ）をくぐると、まもなく関帝廟。
三国志が好きな人なら知っていると思うのですが、関羽雲長が祀られています。
劉備・関羽・張飛の義兄弟の活躍は、諸葛孔明などとあわせて胸が躍る物語でした。
三国志（正確には三国志演義）は、登場人物も多いので、今の子供たちにはたいへんかもしれませんが、やっぱり昔からのヒーローものは良いもんだと思います。
　
中国の神様には、関羽のように実在した武将なども神様になる例があります。
関羽の場合、上には媚びへつらわず、下の者に気を配り、劉備への深い忠誠が人気があるように思います。
三国志を読んでいくと、本来の主役である劉備よりも、関羽が好きという人は多いのではないでしょうか。

招福門③

ここに来て、妻が裏切りデザートに走る。

７枚目の、個数指定した「ごま団子」と、セルフで持ってくる「マンゴープリン」と、「あんにん豆腐」。
この３点セットは何を食べても美味いです♪
次に「ココナッツミルクムース「と、「ザクロのタピオカ」。
ココナッツミルクムースは美味さが分からない。
タピオカは食感が苦手だと、妻は即リタイヤ。
まさかの残飯処理。
次、個数指定１個で「五目入りもち米の揚げ餃子」。
餃子とは思えない玉子のような形状の餃子ですが、これは最初の段階で食べておきたかった一品。
中の餡が甘辛い。
食い過ぎて眠くなってきたくらいなのですが、目が覚めました。
次も個数指定で「蒸しカステラ」。
普通。
セルフでとってきた「タピオカ入りココナッツミルク」は妻が手をつけないので自爆。
もう、動くと吐きそうな感じのところに、個数指定で「カスタード入りココナッツ団子」。
空腹にココナッツのケバケバはつらい。

しばし、時間制限がないことをいいことに、温かい烏龍茶で休憩。
せっかく点心を食っているのに、ドリンクバーはコカコーラ提供なので、もちろん「煌」。
追い詰められると、「煌」だって美味く感じるもんだ…。

ここにきて、最後にどうしても３月のお薦め点心デザートで締めたい。
でも本当に入らない。
「煌」を数杯飲んで、意を決してラストコール。
８枚目の「苺カスタード春巻」と、「苺カステラ」と、「中華風苺団子」。
全部個数指定で１個。
２人で分けて食べます。（笑）

イチゴ味でした。
最後に中華風苺団子を食べたのは失敗でした。（笑）
苺カスタード春巻で締めれば良かったなぁ。

もうしばらくは点心はいいや。

招福門②

次は「揚げワンタン甘酢ソース」を食べたのですが、写真は割愛。
甘酢のソースが美味いです。
４枚目の写真が「焼き小籠包」。
皮をちょっと食い破ってスープを吸いますが、ご存知の通り危険な食べ物。
脂ギットギトのスープが飛び散ります。
５枚目は「小籠包」。
こっちの方がスープがいっぱいです。
次に「肉シュウマイ」。
かなりギッシリしていて美味いのですが、腹がかなり脹れてきていてこのギッシリ感が憎い。（笑）
６枚目の「ニラ入り焼き餃子」と、「ほうれん草入り蒸し餃子」。
変わりギョウザよりも、ベーシックな肉シュウマイや焼き餃子が普通に質が高いですね。
ほうれん草入り蒸し餃子はきれいなだけかなぁ。
次は「黄韮入り湯葉の香り揚げ」。
湯葉を揚げたものなので、量的な負担は少ないですが、油はたっぷり…。
ビールが欲しい。

肉しゅうまいあたりから明らかにペースダウンしてきたのですが、ここに来て重大なことが分かりました。
個数を指定して注文できる。

ということで、次は「大根もち」１個。（笑）
２人で分けて食べました。
ここでかなりギブ。

招福門①

中華街の食べ放題のお店です。
先着５０名が、点心食べ放題＋ドリンクバーで２０００円になるというのでチャレンジしてみました。
お店に着いたのはほぼ１１時くらい。
すでにかなり並んでいて、妻が数えてきたのですが微妙な位置。
そのうちにお店の人が名前を聞いてくるので、５０名内に入っているかを聞いたのですが、「まだわからない」というつれない返事。
やがて前のほうから店内に入れられて、私たちの前の２人で１回切られました。
なんとなく諦めムード。

ちなみに５０名を超えると、点心食べ放題２６２５円、ドリンクバーは別途５２５円になってしまいます。

やがて、私たちも店内に。
なんとなく入れたのかって気分。
後ろの人たちは、かなりの人数が外に待たされています。

やがて２階に案内されて席に。
５０名に入っているのか？？？
やがて、たどたどしい日本語のウェイトレスがやってきて、順番に何かしています。
私たちの前に入った人たちのところに来て、ウェイトレスは食べたい点心の番号を聞いていることがわかりました。
いきなり！？
次に私たちのところに来て、点心の番号を言えと言います。
その前に５０人の中に入っているのかと聞いたら「もうおわりです。」と、たどたどしい日本語でバッサリ。
ぐるなびクーポンでドリンクバーが無料になるチケットを見つけておいたので、それを見せて半ば強制的に２６２５円の点心食べ放題がスタートということになりました。

この状態じゃ、もう逃げれないって。（苦笑）

４３種類の中からひたすら番号を言って、ひたすら出されて、ひたすら食べる。
メニューの裏には、いっぱい食べるための順番を書いた指南書まであります。

１枚目の写真は、「とび子と海老の蒸し餃子」と、「湯葉春巻きのオイスターソースかけ」。
これからスタートとなりました。
「海老入り揚げ餃子」、「ＸＯ醤とホタテ貝入り蒸し餃子」と食べ進んでいって、２枚目の写真。
「フカヒレ入り蒸し餃子」と、「はるまき」。
フカヒレ見つからん。
３枚目はこの店の看板メニューの「フカヒレ入りスープ餃子」。
フカヒレ見つからん。
ちなみに、これを単品で食べると６３０円。
言ってるだけだな。

マリンタワー

苗場の翌日なのに横浜です。
マリンタワーは久しぶりに見たきがします。