ゲレモバな日々

K2 msl

クロスファイヤーの後継機種となるミサイルです。
mslと書いてミサイルというのはどうなんだろう。(笑)
乗ると、この何でもアリ感は確かにクロスファイヤー。(笑)

サロモン equipe24

サロモンのスタッフの気合いの入り方が違います。
乗ってみると、前のような気楽さがない。
構造を変えたことによって、センターも狭くなったせいもあるでしょう。
今までのイメージでナメて乗ると、痛い目にあいます。

K2 RECON

毎度お馴染みのリコンです。
半径18mなので、どうかと思ったのですが、押しずらすようにスィングさせると面白いようにグサグサの雪を蹴散らしてくれます。

K2 crossfire

去年までのクロスファイヤーとは違うという説明でした。
確かに乗ってみると、去年モデルまでの何でもできるという感じではなくなりました。
小回りは一生懸命にならないと。(笑)
クロスファイヤーに近い板は他の名前になったそうなので、狙ってみます。

アトミック D2 type-s

ウッドコアの上にカーボン。
半径11mですが、強制的に小回りにさせられる板とは違い幅がある乗り方ができます。
軽さがあるのに操作性が良い！

アトミックＤ２ ＶＡＲＩＯ ＣＵＴ７２

アトミックの先割れです。
普段は170〜180cmに乗っているので、160cmという長さに不安。
履いてみて軽さに不安。
しかし、滑り出してしまえば、安定感と操作性に驚きます。
気持ち良いのでギャップで飛んだりしちゃいましたが、自分の板のように安心して身を任せられました。
軽いので、高速安定性が若干落ちますが、まずまずでしょう。

アルペン試乗会

今日はアルペン試乗会です。

オガサカ総評

たった２本の板で総評も何もないのですが。（笑）

滑走面フェチとしては、オガサカはたいへん好きな板です。
長い間乗っていても歪みが少ない。
スクレーパーで削るときに、全面きれいに剥がれてくれるのがオガサカです。
他のメーカー、特にアメリカのメーカのものは反対に歪みやすいように感じます。
現在はＫ２乗りですが、そういう点でＫ２はストレスが溜まります。（笑）
オガサカの前身はタンスを作っていたそうですが、木材のストックと乾燥をしっかりとやっているからだと聞いたことがあります。

今回、ＥＴ-ＸとＫＳ-ＲＦに乗りました。
まず、ワックスがあってない！
他の方のも同意見でしたが、自分の板の方が走る。
これでは、何のための試乗か分かりません。
そういう点では、ボンヤリとした印象の試乗になってしまいました。

最近板の後ろに重心がある板に乗っているせいか、重心の狭いオガサカに試乗をしてもなかなか対応できず、ピンときませんでした。（まあ下手なんですな…）
しかし、今年の板は重心が広くなったようで操作性が良かったです。
相変わらず、きちんと重心を押すと、きちんと滑ってくれる印象です。
毎年思いますが、オガサカの板にきっちりと乗るようにすれば、姿勢もきれいになるんでしょうね。

私はＲＦはかなり高評価だったのですが、妻は低評価。
その差はプレートの有無のようですが、確かめるには台数が少なすぎてあきらめました。
大回りメインのようですが、小回りやコブでも扱いやすい予想が十分できます。
もう一度ほかで試乗しようと思います。

KS-RF

SV以来、他社を使用していましたが、久しぶりに気に入った１本です。
もう少し短い板に乗った妻の評価はあまり良くなかったのは、プレートの有無でしょう。
乗るならプレート付きをお勧めします。

ET-X

最初はE-TURN Xです。
センターにきっちり乗れば、とりあえず一通りのことができる１本です。
もっとも、ストップ雪なのかワックスがあってないのか、走るところと走らないところがあるので、爽快感は…。

レースＧＳ

今回はマグファイヤーの試乗板が無いそうなので、これで終わりです。
難しさを感じさせずに、コースどりができます。
スピードウェーブとは違うパターンのウェーブフレックスが入ってます。

スピードウェーブ１０＆８

カラーリングだけ。
試乗はパスします。

レースＧＳｘ

こちらもいい仕上がりです。
ゆっくりと筋肉の一つ一つを動かしていくのが分かるほど、余裕をもった操作ができます。
思いっきり倒すには、慣れてないのでちょっと不安がありますが、慣れれば信頼できる安定感があります。

レースＳＬｘ

これはかなりいい仕上がりだと思います。
去年の板の扱い易さをそのままに質を上げました。
イメージ通りに滑れます。

スピードウェーブ１２

ウェーブフレックス１２です。
１６８のつもりが１６０。
軽いです。
少なくとも私は怖くて、これでかっ飛ばす気にはなれません。
私の体重のせいもありますが、止まるときもバタついてしまいます。
カービング主体の方には勧められないです。

スピードウェーブ１４

朝イチからは乗りたくないのですが、レース系よりは楽だろうということで１４。
カラーリングが変わったので、やや高級感はありますが、エランらしさは減ったように思います。
サイドの縁が高くなり、ねじれに強く、食い付きがよくなりました。
重心が広く、多少バランスを崩しても板が助けてくれます。
かなり扱い易い仕上がりです。
Ｒは１０―１６。