コースマップを見ると、「ひ」をひっくり返したような形が3本引かれています。その一番上は、どちらから行っても微妙に上ることになります。中段、下段の「ひ」は一方通行のようです。普段は道路として使われているようで幅が広いです。
中の原エリアと上の原エリアの間にある短めのリフトです。中斜面に掛かるリフトなので、フラットの斜面を大きくカービングで楽しめるのですが、ちょっと遅い。そこそこの時間が経過しているのですが、今回はツアー的な滑り方をしているので距離が稼げていません。これから国際エリアに向かうつもりですが、今日は体力を持て余し気味です。
さらに上に行くリフトです。上の原のU2号リフトよりちょっと短いですが、ほぼ同じリフトです。大山のリフトは、どのリフトものんびりしたリフトですが、比較的ここは早めです。リフトに乗るときに、リフト係が椅子を持ってくれないので、椅子がガンガン脹ら脛に突っ込んでくるので、いい加減痛くなってきました。
中の原エリアは区分がないようです。上から下まで中の原エリア。ちょうどこの降りたあたりから、写真では分かりにくいですがコースにうねりがあります。たぶん、斜面の雪が少しずつズリ落ちているのでしょう。微妙に滑りにくい。
N1号リフトを撮し忘れました。で、その上のN2号リフトに乗り継ぎました。乗り場のゲートはほぼ同じですが、左をくぐるとN3で、右をくぐるとトップに向かうN4リフトになります。こちらの方が短いリフトになります。
大山の売りは日本海の「見えるゲレンデ」。確かに日本海が見えます。もう少し天気が良ければ、海岸線と海の差もハッキリ見えたと思いますが、今回の旅ではこれが限界でした。ここから見て右側が上の原えりあ、左側が中の原エリアとなるようですが、2つのエリアの端境はハッキリしません。そのまま上の原エリアを滑りたかったのですが、ポールが立っていたり、途中で土が出たりしているので、中の原エリアを下まで降りました。
上の原エリアはリフト2本。U2号リフトはトップにまで上がります。遠くに見える大山の頂きが良いです。リフトの長さは800m足らずと、そこそこの長さです。
上の原のU1号リフト沿いなのでU1コース。たいへん分かりやすい。ともかく1本滑りました。雪が古いので、硬いですがよく走ります。
流れで上の原に来てしまいました。大山は4つのエリアが合わさって1つのゲレンデになっているようです。上の原の第1リフトなのでU1号リフト。分かりやすいのか、雑なのか。(笑)嫌いではありません。
中の原エリアに行こうと思っていたのですが、どうやら上の原エリアに行った方が良さそうなので上の原へ。たぶん、これが正解なのだと思います。1本下の道では自衛隊の人たちが訓練しています。滑走姿勢などは教えられていないようで、無茶苦茶な姿勢で坂道を下っていました。板も30年くらい前のものと言っても良いくらいのものなので、可哀想です。
大山の峰が見えたのが感激です。前回はまったく見えなかったですから。ゲレンデの雪はあまり厚くはなさそうですが、大山に降っている雪は深そうです。大山は下の方のゲレンデが緩斜面なので、初心者・初級者用。リフトも緩やかでゆっくりです。
連絡リフトを上がると豪円山エリアになります。どこに向かうのかが分からないので、とりあえず下ってみました。見ての通りの緩斜面です。自衛隊の人たちも訓練のためにたくさんいました。雪質は思ったよりも良くはないようです。
今回も招待券を頂いているのですが、なぜかリフト券にデカデカと名前を書かれました。今日はこれで過ごさなければならないらしい。(恥)せめて裏に書くとかしてもらいたいものです。ということで、連絡リフト。このリフトは無料です。今日は平日ですがナイターをやるそうで、このリフトは19:30まで動いているそうです。
4年ぶり2回目の大山ですが、前回は大雪で何が何だか分からない状態でした。前回、どこの駐車場に停めたのかも覚えていない。どうやら、前回も第1駐車場に停めたようです。そこから連絡リフトまでは結構な距離です。最近は、こういうゲレンデは減りましたね。たどり着いたらゼーゼーです。
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