こちらは、先日滑って間もない一の瀬ファミリー。スタッフがかなり雪の管理を頑張っていましたが、GW前に乾酪。連日の高温で見る影もありません。どこに行っても「雪が無いなぁ」という台詞しか出てきません。いつもは賑わう一の瀬界隈もひっそりしています。
ちょっと遠い位置からですが、一の瀬ダイヤモンド。この少し先で緊急道路工事が行われているために、この位置になってしまいました。ゴールデンウィーク中盤で、これはないだろうというくらいに融けています。シーズンを通して雪不足だった一昨年よりも雪が少ないです。
いつもの場所の水芭蕉です。例年なら雪原の一部が融けて川が流れているのですが、今年は雪がまったくありません。あちこちから水芭蕉が顔を出しています。しかも良く成長していて見応えがあります。
コース幅は圧雪車2列分くらい。場所によってはそれ以上のところもありますが、場所によっては1列分くらいのところもあります。こういう緩斜面では、雪の融け方はまばらになります。薄いですが、しっかり雪は付いています。これにて今日の奥志賀偵察は終了。
これにてラスラン。林間を降りて第1ゲレンデを抜けて撤収する予定です。コースは去年のようにコーナーにバンクがありません。去年よりもボードが滑るのが減っているのかもしれません。バンクがあった方が抜くのが楽なんですけどね。
今日は他のゲレンデにも行く予定なので、そろそろ撤収を考えます。圧雪車の入れるところは入っていますが、掘られたコブをならすことの出来ないところも多いようです。エキスパートは、ちょっとだけ下に林間から入り込めるルートがあるのですが、そこまでのエリアが一番コブが深いです。明日は、ここは苦戦しそうです。
第4ゲレンデと第3ゲレンデの連絡は3本あります。この連絡路は、私は滅多に使いませんが、第4ゲレンデから奥志賀ダウンヒルを横切り、ここに出ます。ここを進んでいくと、第3ゲレンデの中腹に出ることになります。ほとんど斜度はありませんので、走らない板だと漕ぐことになります。
第4ゲレンデから第3ゲレンデに向かいます。おおまわりになってしまいますが、奥志賀ゴンドラの駅舎の下をまわって第3ゲレンデに向かうのが、まあまあマシ。昔は、正面の急斜面をバタバタとよじ登っていましたが、最近はすっかり体力の消耗を防ぐことを考えてしまいます。向かう道の途中に看板。さらにコースもしっかりと規制線で封鎖されています。コースはどのように滑れないのかは不明です。ゴンドラに乗ればある程度は分かるのですが、今日はその予定はありません。
総本山「奥志賀コブ道場」という看板まで出来ていました。入ってみたいと思う気持ちもあるのですが、上手い人たちがいっぱいで勇気がありません。(笑)去年はバンクが作られていましたが、今年はそれも無し。そこまで雪が無いのでしょう。来るのは良いですが、戻るのが面倒。
滑る場所も限られているので、ちょっとだけ来ました。リフトが遅い…。ダウンヒルが滑れないと横移動もたいへんなので、実はあまり来たくなかった。(笑)でも、明日の感謝祭の偵察なので仕方ない。
リフトの上からは分かりませんでした。第3ゲレンデは、コースの最後にストンと落ちます。斜面変化の場所からは荒れやすいのですが、土が出やすくもあります。だいぶ薄くなっているようです。滑るところもないので、しばらくは第3ゲレンデをぐるぐる。
天気はあまり良くありません。岩菅山の山頂も隠れています。どんどんと雲が押し寄せて、山頂を越えてきます。今日は1日天気が悪いようです。
全開から時間が経っているので当たり前ですが、雪が減りましたね。リフト下には雪がありません。反対側も土が出てきています。ただ、とりあえずは第3ゲレンデはストレスなく滑ることができそうです。
奥志賀感謝祭は明日からですが、前日からの志賀入りです。ちょっと雪の状態を掴んでおきたかったです。最近は、いろいろなリフトで看板が置いてありますね。リフトから見た第1ゲレンデは、写真の通り。後半は雪盛りの部分を滑ることになりそうです。
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