御嶽山にやってくると、やまゆり荘率が高くなってしまいます。
行動がノロノロしているので、駐車場を出るのは最後の方。
さらに長っ風呂で、前後合わせて1時間半は見ておきたいとなると、少し遅くまでやっているところになってしまうのです。
という訳で、他の人たちよりも遅めに到着したのですが、駐車場は9割り方埋まっています。
半ば覚悟をしつつ浴室に向かうと、脱衣室の籠はかなり空いています。
ちなみに、やまゆり荘はロッカーではなく風情溢れる籠です。
貴重品は、コイン返却式の貴重品ボックスを使いましょう。
浴場は10人くらい。
やまゆり荘は、内湯だけで頑張れば30人くらい(無理かな?)入れる広さで、カランも20以上あり、これくらいならガラガラという感じです。
浴室には全体的に赤茶けた雰囲気。
ここの湯は空気に触れると赤茶色に変色し、ありとあらゆる物を染めていってしまうのです。
内湯に浸かって外を見ていると、3人の女の子が我が物顔で暴れています。
一番下の子などは何度も積った雪を湯の中に入れているので、ちょっとウンザリしながら露天風呂へ。
露天風呂はかなり温い。
ちょっと低すぎで身体も温まらないので、居心地も悪いのでサウナへ移動。
そのうち、露天風呂から出ていった気配がしたので、ここも20人は入れるだろう露天風呂を貸切りで満喫できました。
泉質は、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム−炭酸水素塩・硫酸塩温泉。
PHは6.49。
飲泉出来るようにコップが置いてありますが、マグネシウムが入っているのでトイレに行きたくなると思います。
あまり大量に飲まないことと、風呂に長時間入るなら、後半戦に飲むことをおすすめします。
ちょと酸っぱみのある味です。
シャンプー類・ドライヤー完備。
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