大湯からさらに下って河原湯に来ました。
大湯に近いですが、こちらは地元の方の利用が多いようです。
戸を開けると、そこは湯船。(笑)
いきなりだとびっくりします。
しかし、湯船と脱衣棚が一体化していると、泥棒の心配は少ないですね。
野沢温泉の全ての外湯に入ったわけではありませんが、シャワーなどは期待してはいけません。
掛け湯は湯船から汲みます。
河原湯では水の出るカランが3つと、浄水と書かれた源泉があるので、それを薄めて使うのも良いでしょう。
大学生くらいの若者が、立ったまま掛け湯をしたら、すかさずお爺さんがマナーを教えていたのはさすがでした。
ちなみに、湯船の湯原熱く、源泉掛け流しとなっていて、加水・加温・循環・消毒なしとなっていますが、事実上、加水しないと入れません。
また、湯の華はかなり浮いています。
女風呂では、やはり女子大生くらいの娘が「ゴミ」などと言ってたそうで、呆れられてたそうです。
泉質は、単純硫黄温泉。
PH8.6。
シャンプー類もドライヤーもありません。
しかし、コイン返却式の貴重品ボックスだけはあります。
最近のコメント