今日は早い時間からの船岡温泉。明るいといろいろなことに気がつきますね。
足を伸ばして、加茂みたらし茶屋に来ました。今回は、わらび餅をメインに頂きました。もちろんお団子も。みたらしの味もわらび餅の味もいいですねぇ。
竜安寺内の西源院ではお食事もできます。庭の美しさが見事ですが、お食事の方のみ。
こちらも有名な「吾唯足知(われ、ただ足るを知る)」のつくばいです。真ん中の「口」を合わせて文字になるところがオシャレです。
ということで有名な石庭です。虎の子渡しといわれています。庭の石は15個ですが、どこから見ても14個しか見えず、15を満月、その一つ足りないことを不完全と表しているなどと言われていますが、解釈はいろいろのようです。ちなみに、方丈の左から8枚目の板の上から見ると15個の石を見ることが出来て、ここを中心と考えることもできるそうです。8枚目の板に乗って写したのが下の写真。ミニチュアと比べてみてください。
これは記憶にある。(爆)石庭の横にあるので、往復して確認をするのが吉。
素通りしているとも思えないんだけどなぁ。弁才天様も記憶にありません。
ということで記憶に無い池。(笑)本当に庭とつくばいしか記憶に無いところが情けない。
次いで竜安寺にも来ました。ここも2度目ですが、池の記憶が無い…。
池の形が草書体の「心」に見えることから、心字池なのだそうです。ここを整えたのも夢窓疎石ということですが、今の形になったのは江戸期のようです。どうみても「心」がわからない。裏の喫茶店から漂うオムライスのケチャップライスの匂いで雑念満載になりました。
この灯篭のような形を等持院形というのだそうです。奥深い…。
つつじが咲いて、見頃の良い時期だったようです。この写真の左側に茶室清漣亭があります。
方丈の正面は白砂がきれいに整えられています。床は鴬張り。歩くとキコキコ鳴りますが、かなり年季が入っています。この写真の正面には、歴代足利将軍と徳川家康の木像が安置されている霊光殿になります。
どこかで見たことのある達磨さん。天竜寺派の寺院なので、同じ達磨さんのようです。昔、撮影によく使われたそうですが、そのときに傷つけられたこともあるそうです。
停めた駐車場からあまり遠くないところだったので、てくてく歩いて来ました。立命館大学の横を通ったのですが、私有地に学生が入り込まないようにあちこちに警備員が立っていて驚きました。
磁石がくっつく石だそうです。磁石の入ったお守りを買って、この石につけて力を分けていただくのだそうです。
桜の神社らしく、神社の紋も色鮮やかな桜です。いろいろなところに桜の文様があります。
久しぶりに平野神社にも来ました。一度来たことがあるのに、記憶がありません。(苦笑)
本殿はちょっと変わっています。隅が切られていて、小さな屋根がつけられています。
車を北野天満宮ではないところに入れたので、大将軍八神社まで足を伸ばしました。久しぶりに来れて嬉しいです。
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