ゲレモバな日々

奥出雲 そば処 一福

頓原ラムネ温泉で食べようと思ったのですが、いつもは７時まで営業しているのに、今日に限って５時で食事処が終了。
代わりに、おばちゃんに紹介されました。
出雲そばのお店なのに割子が無いと思ったら、注文したあとに貼りついていたことに気がつきました。(苦笑)

一つは舞茸天麩羅そば定食。
１年５ヶ月ぶりに舞茸を食べました。
もともとキノコ好きですし、頓原は舞茸の産地のようなので、我慢できませんでした。
おがくずなどが福島産ならアウトなんですが…。
やっぱり舞茸は美味い。

もう一つは、期間限定の冷風膳。
ゴマだれのざるそばです。
正直、かき揚は揚げすぎでしたが、ゴマだれもいけますね♪

頓原ラムネ温泉 頓原の銀泉

風呂上りのラムネ。
うめぇぇぇぇぇ♪
ただのラムネではなく、頓原のラムネ。 

頓原ラムネ温泉 飲泉

お風呂場や休憩所にも源泉が置いてあります。
時間を置くと、温泉成分が下に溜まるようです。
その方が少し飲み易くなりますが、グビグビと大量に飲めるものではありません。 

頓原温泉 頓原ラムネ温泉

湯船はこれだけです。
洗い場も３つの小さな温泉です。
炭酸ガスが1400ppm、炭酸水素イオンが1240ppmという、日本でも珍しい温泉なのだそうです。
泉質は含二酸化炭素ーナトリウム・塩化物泉。
シャンプー類は完備。

頓原ラムネ温泉 湯色変化

温泉は不定期な周期で変化するそうです。
今日の色はイエローゴールドということですが、どちらかというとオレンジのような気がします。

頓原ラムネ温泉 源泉

頓原ラムネ銀泉に来ました。
鉄分が多いようで、赤く染まっています。
口当たりは炭酸が刺すようで、臭さもあります。 

道の駅 頓原

ここでは「ワニ」が食べれます。
ワニといっても、サメのことなんですけど。
太陽光パネルや、電気自動車の充電器なども設置されて充実しています。

すさのおの郷 ゆかり館

横のゆかり館もウロウロ。
展示館はクーラーは効いているものの廃墟に近く、ちょっと恐いです。

須佐神社 塩井

海の干満とも繋がりがあるとも言われている塩井。
柵の中の水は少々汚いですが、横から湧き出る水を口に含んでみると甘みがあります。
あとからほんのりと塩気が感じられます。
虫も美味しいのがわかるらしく、たくさんの虫がここの水を飲んでいました。 

須佐神社 社務所

社務所の中には２匹の金龍が八角の鏡の周りを絡まりながら囲む額が飾ってあります。
社務所は最近建てられたようです。 

須佐神社 稲荷社

ここのお稲荷さんは、例の朱塗りではありません。
しかし、やっぱり鳥居は複数重ねるんですね。

須佐神社 大杉さん

樹齢１３００年の御神木です。
最近のブームで木に触るのが流行っているためか、かなり柵が距離を置いて建ててあります。
樹皮を剥いで持ち帰る人もいるので、木にはその方が良いでしょうね。
他の小さな木にしがみついている人がやっぱり居ました。（笑） 

須佐神社 本殿

たいへん出雲大社と作りが似ています。
いわゆる大社造です。
田の字状に柱が配置され、その右上部分に御祭神が祀られています。

ひと廻りして思うのですが、ここは陰陽の差が大きく感じました。
太陽が射しているときと、陰っているときの雰囲気が変わります。
午前中はもちろん、天気の良いときに訪れる方が良いと思います。 

須佐神社 拝殿

拝殿は、正直もの凄く立派というものではありません。
参拝の手順については、たいへん細かく書かれていて、二礼二拍手一礼だけでだく、その前に参拝する場所の三歩前で軽く会釈をするなど書いてありました。
まあ、当たり前のことなのですが。 

須佐神社 神楽殿

神楽殿というよりもちょっとした舞台ですねこれは。
まあ、そういう目的のものなのですが、立派です。

須佐神社 随神門

こちらの随神門不思議なのは、中の人がお互いに向き合っていることです。
外を向いているのが普通なので、なかなか慣れません。

須佐神社 亀石

案内も無いのでよくわかりません。
なんとなく亀の形をしています。

須佐神社 手水舎

手水舎は、竹で聖域となっています。
あまり水の出はよくありません。

須佐神社 天照社

須佐神社の道路を挟んだ反対側に天照社がありました。
あまり足を運ぶ人はいません。

須佐神社前

道路の真ん中には、方位が彫られた石がありました。
須佐神社は辰巳向きなんですね。