引越し業者が去った後も、なんだかんだと掃除をしたり、片付けたり、ボーとしたりしているうちに、出発は深夜になってしまいました。
原発事故があり、自分の今までの仕事の責任を果たしたり、妻の病気があったりの中で、自分の生命線をブチブチと切っていく行為は、自分自身で何度も気が狂っているのではないかと思いました。
その最終形が、引っ越しであり、持ち家の売却になるわけです。
原発事故を見て見ぬ振りをすれば、安定した生活を続けられるわけですからアホウです。
後で気がついたのですが、奇しくも12年前の同じ日にこの家には入ってました。
後から思えば、もっとこの家を大切に住んであげれば良かったと、つくづく思います。
この家に住んでからは、クルクルと走り回るばかりで、家全体が物置のようだったとも思います。
次はもう少し大切に住もうと思いました。
時間も無くなったので、新東名&新名神で引っ越し先へ。
間もなく夜が明けそうで、今日もハードになりそうです。
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