ゲレモバな日々

祇園祭宵々山 YEBISU 八坂神社前ビアガーデン

そういえば、八坂神社の前の四条通は通行止めになっていて、ビアガーデンが作られていました。
そして、こんな恵比寿さまも♪
小さい鯛も持っています。

船岡温泉

毎度お馴染みの船岡温泉♪
家のお風呂が使えるようになったら、嘘のように外風呂に入っていないですねぇ。
久しぶりの外風呂です。
なぜか、いつも天井の天狗様にはピントが合いません。

餃子の王将

八坂神社の横の王将特製の天心チャーハン。
歩き回って疲れた後は、こういう雑にガツガツと食えるのが嬉しいですねぇ。

八坂神社 北向蛭子社

大国主社でもそうでしたが、鳥居の中までゴミが捨てられていて腹が立ちました。
やっぱり、震災前と比べると祇園祭に来る外国人も少なくなったように感じますが、それでも神聖な場所を汚してしまうのを見られるのは恥だと思います。
また、神社の警備員さんが拾ったゴミを受け取ってくれなかったことも今までにないことで、腹立ちを増幅させてくれました。
火のついたタバコが落ちているのを拾ったときには、かなり…。
また、心を落ち着けてお参りに行こうと思います。

八坂神社 大国主社

ちょっと暗いですが、立ち寄らせて頂きました。
いろいろな、さらなる縁をお願いしました。

八坂神社 御神輿

御魂はこちらに移されています。
真ん中の六角形の御神輿は中御座で、スサノオノミコトの御魂、右側の四角形の御神輿は東御座で、奥様のクシイナダヒメノミコトの御魂、左側の八角形の御神輿は西御座で、２人の子供たち８人（神様を数える単位は柱）をまとめてヤハシラノミコガミの御魂が入っています。
何年経っても目映いばかりの煌きです。

八坂神社 本殿

夜でも賑わっています。
しかし、御神体の御魂はすでにここにはありません。
夕暮れに、御神輿の方に移されています。
それでも参拝したくなります。
暗いと、美しい祇園造が見えないのが残念です。

八坂神社

去年の粽があるので、八坂さんに返しに来ました。
場所を探せば、９時過ぎになると１時間１００円で済むところもあります。
宵々山なので、遅い時間なのに境内はまだ賑わっています。

祇園祭宵々山 太子山

帰り掛けに、会所に入れなかった太子山に立ち寄りました。
立ち寄ってよかったです。
会所のレイアウトがちょっとオシャレ♪
さらに、奥にはお茶の道具を入れる天秤が新調されたということで、詳しく説明していただきました。
薄暗い中ではなく、昼間に見たかった一品です。

例年よりは早いですが、明日より働くので撤収です。

祇園祭宵々山 船鉾

最後は船鉾です。
偶然、会所に上がらせていただけたので、御神体の神功皇后のすぐ近くまで行くことが出来ました。
せっかくですが、御尊顔を写すのは憚られたので、ちょっと隠して撮影させていただきました。
それでも満足です♪
横には、神功皇后に従う住吉明神、鹿島明神、龍神安曇磯良の姿も♪
こちらも、ちょっと遠慮がちに写させて頂きました。

祇園祭宵々山 白楽天山

ぐるりと回って、白楽天山にたどり着きました。
御神体は、白楽天と道林禅師。
白い衣装が白楽天で紫の衣装が道林禅師になります。
学問成就、招福除災のご利益があるそうです。
この山も、ベルギー製の織物やフランス製の織物を使っていて、異国情緒をかんじます。

与謝野蕪村宅跡

鶏鉾から白楽天山に向おうとしたのですが、ガッツリ交通規制で一方通行。
ガードが固かったので迂回をしている最中に見つけました。
与謝野蕪村終焉の地なのだそうです。

究極の揚げパン

鶏鉾周辺は新店ラッシュですね。
究極の揚げパンというお店も出来ていました。
なのに、揚げシュウマイを買ってしまいました。（笑）

祇園祭宵々山 鶏鉾

すっかりと日も落ちて、提灯が美しいです。
鶏鉾の鉾頭は、なんであの形になっているのか不明なのだそうです。
はっきりしたことが分からないままに伝わっているというのも祇園祭らしいですね。
鶏鉾の見送りも、ベルギー製のタペストリーが使われています。

祇園祭宵々山 綾傘鉾

去年、粽を飾らせていただいた綾傘鉾です。
独特の模様が美しいです。
応仁の前からあったといわれている鉾ですが、昔はもっと大きかったようです。
鉾を見るだけでなく、会所となっている大原神社も立ち寄ると見どころが多いです。

祇園祭宵々山 大船鉾

復興に向けて着々と進んでいる大船鉾です。
来年度から、復興に伴って「先の祭り」と「後の祭り」に分かれるかもしれないということですが、どのようになるのか楽しみです。
早く大船鉾の勇姿を見たいものです。
安産のご利益があります。

祇園祭宵々山 伯牙山

琴の名手伯牙が、友人の死を嘆いて琴を割り、以後琴を弾くのを辞めたことが由来です。
この写真では分かりづらいですが、伯牙さんは斧を持っています。
また、ここの水引は鮮やかな緋色に立体感のある刺繍がされています。

祇園祭宵々山 芦刈山

四条通の南のエリアに戻ってきました。
まずは芦刈山。
謡曲「芦刈」の物語にちなんで作られた山で、信長公より拝領されたという小袖も見どころです。
前懸・胴懸・見送りも見事で、見どころがありますが、ここも昔の祇園祭を感じさせる山です。

祇園祭宵々山 四条通り

四条通を西から東に望みます。
左手前に郭巨山、正面に月鉾、さらに奥に函谷鉾、長刀鉾が望めます。
もう少し暗くなって、駒形提灯に灯りが燈るあたりが一番の見頃です。

祇園祭宵々山 蟷螂おみくじ

南観音山あたりから雨が降ってきたのですが、この辺りで止んできて良かったです。
恒例の蟷螂おみくじ。
看板を持ったお兄ちゃんに聞いたのですが、本当に凶などもあるのだそうです。
このおみくじが出来た年から妻が引いていますが、毎年大吉です♪