本日最後は月鉾です。母と妻が登っているので油断をしていましたが、写真を撮っていないことに気が付きました。というか、私は近くに来ていないことにも気が付きました。これにて本日は撤収。もうダクダクです。
外れにあるために、どうしても後回しになってしまう保昌山です。飾りがあるだけでも今回はマシです。(笑)いろいろな縁を願って、平井保昌さまに手を合わせてきました。
最近、交通規制がかなり厳しいために、真横に来るのは久しぶりです。長刀鉾の横に来るためには、西から東、つまり山鉾の逆方面に向かわないといけなくなっているのです。真夜中だと空いていて良いですが、駒形提灯の明りが落ちているのは寂しい…。また今度!
こうして提灯だけを見ても、いろいろな色があるものです。会所も閉じてすっかり暗くなっていますが、四条通に近いのでそれなりに明るいです。見物客も疲れ果てていて、路上にぐったりしている人たちもいっぱいいます。
螺鈿細工が見事な船鉾です。他の山鉾と比べて見送りが小さいのも特徴です。しかし、愛嬌のある龍でお気に入りです。
綾傘鉾は会所がちょうど閉まったところでした。早く帰れというところでしょうが、とりあえずまだ回ります。この時間になると、綾傘鉾は仕舞われてしまうのですね。
伯牙山なんか、駒形提灯さえもがエコになっています。電気代節約なのでしょうか。こちらも飾りもないので、提灯の琴柱のマークが無ければ分かりません。
もう会所も終わっています。提灯にも特徴の薄いので、周りの飾りが無ければなんだか分からないです。申し訳ないのですが、木賊山のところに建っているから…。(苦笑)
太子山も会所が開いていたので飛び込みました。でも、会所の親父がなんかいろいろな人に絡む人でなんか後味が悪い。でも、外に出て蝋燭を買って灯すことが出来たので、忘れられました。(今また思い出したけど…)
ちょっと他の山鉾の駒形提灯とは色合いが違います。提灯に工夫がされてあって、蝋燭の炎の雰囲気が出せるように、色を少し黄色っぽくしているのと、炎の揺らぎを表現しているのだそうです。このような地味なところでも山鉾での競争なのだと思います。夜じゃないと認められない努力ですが、風情があって良いですね。
芦刈山はまだ会所が開いていました。御神体にもご挨拶できて良かったです。地味ですが、統一感のある色彩が綺麗だと思う山です。
昨日は母の相手をするので専念できなかった蟷螂山。今日は2人でゆっくりできます。遅い時間なので、かまきりおみくじは終わっていました。妻がまた引きたいと言っているので、明日は会社を早退することに決めました。(笑)
ピッチを上げて、回っていないところを回ります。もう駒形提灯の落ちてきているところもあるので、本当にただ回るだけになってしまいますが、縁起ものなので!市松模様の屋根が特徴的な霰天神山。会所には入れないのが残念です。
マエダコーヒー本店はかき氷を求めるお客で行列が切れません。土壇場まで悩んで悩んでマンゴーかき氷。ゴロゴロのマンゴーは良く冷えていて、またマンゴー味も美味しいです。火照った身体が冷えていきます。
今日も永楽屋♪くるみ餅とぬれ氷室を購入。ちょっとプラッキーな入れ物で安っぽいですが、美味しいです♪腹いっぱいになるほど食べたいです。(笑)
やっと鯉山に着きました。後祭の山で、とりあえず把握できているのは鯉山の会所が開いているということだけです。ここに粽は外したことがありませんので、後祭を待たずに購入したかったのです。会所は閉まったばかりでしたが、無理を言って入らせていただきました。御神体の左甚五郎作(伝)の鯉が居ないのは寂しいですね。
山の数が少ないので、同じところをぐるぐる回ってばかりいます。ということで、今日も山伏山。茅の輪くぐりの人たちで賑わっています。御神体は2階なので、気が付かない人も多いですね。
鯉山を目指しているのに、菊水鉾。(苦笑)遠い遠い…。とりあえず、遅くはなったものの23基全基を目指したい!
鯉山を目指しているのですが、室町通が一方通行のために迂回しまくって函谷鉾まで来ました。徹底的に南からしか入れないつもりのようです。鉾1つ、山1つしかないのに、一方通行ってことは崩したくないようです。
祇園祭に戦線復帰です。最初は焼山の布袋山です。こちらも復興を望んでいる山です。微力ながら応援したい!
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