ゲレモバな日々

満天の湯

普段、ギリギリまで滑っているのは、その方が多くの人たちは帰ってしまうので、とくにお風呂では嫌な思いをしなくて済むというのがあります。
今日は、しかしあまりの寒さに、通常よりも少し早めにお風呂に来てしまいました。

楽しみにしていた温泉だったのですが、放任の親のせいでぶち壊し。
大人数で、走る、泳ぐ、雪を入れまくるで、露天風呂からさっさと撤収しました。
ふ…。

泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉。
Ph7.6
湯は、ペーハーの割にはヌルヌル感がありました。

ラスラン

さすがに寒くて、終了までにあと１・２本はいけそうでしたが撤収しました。
新しいゴーグルのダブルレンズの内側に水分が入ってしまい、もう視界がどうしようもないというのもあります。
なかなか久しぶりに酷いスキーでした。（苦笑）

タワーリング・ダウンヒル

ルックから出て、タワーリング・ダウンヒルを降りましたが、ともかく視界が悪くて厳しいです。
所詮は霙なので、ゴーグルに付着した雪を払いながらの滑走になります。
この時点で、かなりテンションはダウン。

レストラン ルック

寒くて身体が冷え切っているので、中腹のルックに初見参。
暖房がガンガン出ていて、おかげで濡れきっていたいろいろなものが、かなり乾いてくれました。

注文したのは、石焼ナポリタンとロコモコ。
ナポリタンの方は、麺が田舎のお母さん風。
アルデンテなんか関係なく芯までしっかりと茹でられています。
出された時には、ジュージューと心強い音がしていましたが、食べ始めたときにはかなり焦げていてるのと、チーズインハンバーグはぬるい。
調理手順を再考した方が、かなりクオリティを高めることが出来るだろうに残念です。

ロコモコは、まあこんなものかなぁという感じ。
強いて言うのなら、ソースをもう少しかけて欲しいですね。
見た目が良いゲレ食というのは、ガッカリ感が…。

スカイフロント・コース

雨よりも雪の方がまし。
でも、濡れた身体には少々こたえます。
私たち同様に、どうしても滑りたい人たちがまだまだいますが、滑走しやすいのはここだけになっており、人が集まっています。

第２クワッド

第２クワッドを使って、さらに上に行きます。
夕方近くになって、雨は霙に変わりつつあります。
しかし、今度はガスが…。

ペアリフト

とりあえずはひと通りは滑りたいのでペアリフト。
頭を少し下げるだけで、ヘルメットの上にたまった水滴がビシャビシャと落ちてきます。
濡れ過ぎて清々しいくらいです。

フィッシャー PROGRESSOR

妻が板を合わせているあいだに目がつきました。
ちょっとだけ説明を聞いてみようかと、スタッフに振ったのが運のつき。
メーカーの人間だと思うのですが、よく分からないで喋っているので、同じことをウダウダウダウダ…。
雨も降っているので早く解放して欲しいのに困りました。

アトリウム・ゲレンデ

とても視界は悪いですが、ともかく滑る。
ほとんどの人が視界が不良のために挙動が怪しくて、通常よりも注意が必要です。
雨が降りすぎていて、雪面に板が貼りつき気味になるので滑走感もいまいち。
正直、自分のワックスの方が滑りましたし、自分の板の方が滑りやすかったです。

第１クワッド

乗車時間も長いですが、雨の降りも強くリフト１本でびしょ濡れ。
２本でずぶ濡れ。
フード付きリフトが懐かしいです。

フォルクル PLATNUM CD

こちらは、最初に妻が乗り、次に私が乗りました。
ちなみに、妻は通常でも１７０ｃｍオーバーの身長よりも長い板に乗っているので、これくらいは通常は苦になりません。
ただ、ゲレンデコンディションに苦労したようです。

そのあとに私が乗りました。
フォルクルは、板の重心が比較的広いので乗りやすいです。
体重の掛け方である程度は弧が作れるので汎用性は高いと思います。
妻は私より軽いので、そこが今一つと感じたところでしょう。

フォルクル PLATNUM SW

とりあえず、メーカーさんにデモ系の板と言ったら紹介されたのがこれと次の１本。
こちらの方がデモ小回りとのことです。
ゲレンデコンディションは土砂降りで水分をたっぷりと吸った雪。
雨で視界が奪われがちですが、重心に体重をきちんと乗せて回せばきちんとトップが噛んでくれます。
若干ワックスがあっていなかったようで、軽い詰まりを感じるゲレンデコンディションですが、操作性が高いので負担もあまり感じませんでした。

アルペンデポ試乗会

もう土砂降りでグチャグチャ。
とりあえず、近くにあったフォルクルに向かいます。
なんだか分からないけれども２種類をチョイス。

ウイングヒルズしらとり

出遅れて、昼過ぎからのウイングです。
雪は雨に変わってかなりブルー。
それでも目の前に板があると飛びついてしまいます。