ゲレモバな日々

ラスリフ

楽しかったひと時もこのリフトに乗って、ゴンドラで降りれば終了です。
この生徒は可愛くてしょうがないので、新しい体験をさせたいと思って連れてきました。
転びながらも「ニャハハハ」とか笑っているくらいだったので楽しんでもらえたと思います。
並外れた運動神経を持っているとは聞いていたものの、初めて板を履いてすぐに、片足だけで立って、もう片一方のブーツの雪を手で取ったりできるのですからバランス感覚も並外れているのでしょう。
面白かった♪

バードキャッスル

私たちのように、数時間にわたって延々と滑り続けることはできませんので、ここには何度もお世話になりました。
合い間にゲレ食。
生徒にとっては初ゲレ食。
いちいち反応が面白いです。

私は２色カレー。
写真と比べるとプレートの形状も違うし、具もほとんど無くって、かなりガッカリ。
それと比べると、妻と生徒が食べた牛丼は美味しかったですね。
写真を撮り忘れましたが、豚汁も食べました。
滋賀県の豚汁のコンニャクは赤こんにゃくで驚きました。

ホーライパノラマゲレンデ

トップからの眺望は、右手に琵琶湖が広がっていてなかなかの景色です。
最初の１本目は、コントロールを失って転びまくっていましたが、２本目・３本目はターンも身に付いてきてきちんとボーゲンが出来ています。
さすがに４本目は力尽きて本日終了。
ほとんど生徒につきっきりで、思いっきり滑ったのは数本でしたが充実していました。

ホーライクワッド

初心者なのに、２０度の斜度に挑戦です。
勉強も鬼ですが、スキーも鬼です。
長さは６００ｍですが、初めての子にはとてつもない長さでしょう。

打見ゲレンデ２

ときどき雪が舞うことはありますが、なんとか止みました。 
しかし、なんか午後を過ぎて人が増えてきました。
生徒は転ばなくはなりましたが、だんだんと身動きがとりにくくなっています。

ジャイアントクワッド

最初に乗った時には吹雪いていましたが、だんだんと天気は回復傾向。
しかも、このリフトは吹っ晒しではないので寒くないのが良かったです。
動いているリフトは全部で３本です。

アルペンコース

びわ湖バレイには初心者コースが３本。
最初の一番緩いところは簡単にクリアーしてしまいそうなので、先に偵察に来ました。
斜面はアイスバーンとなっていますが、エッジが立たないほどではなく、崖に落ちるような場所もないので、次のステージにしました。
最初はビビッて転びまくりましたが、２本目・３本目ともなるとドンドンと斜度に慣れて転ばなくなるから根性があります。
徐々にストックを使ってのターンのタイミングを作ることも教えたのですが、サクサクものにしていきます。

打見ゲレンデ

季節外れの寒波のため、軽い吹雪のスタートです。
スキーは初めての子なので、本当は青天の中を滑らせたかったので残念です。
滑らせてみると、案の定、暴走機関車。
しかし、超体育会系少女なので、持ち前の運動神経から教えてもいないのに転び方が上手です。
また、数本で転ばなくなるのはさすがです。

ゴンドラ

強風のために、営業開始が３０分遅れたようです。
というか、びわ湖バレイは風の影響を受け過ぎですね。
今シーズンは絶対に行くと決めて、前売りまで買ったので様子を見ていましたが、強風で営業中止になることもたびたびでした。
もっとも、その下を走る湖西線さえもが強風でダイヤが乱れることも多いので、仕方ないのかもしれません。

ゴンドラに乗っていると、左側には昔のロープウェイの跡が放置されたままに残っていました。
ロープウェイ料金とリフト料金が別という不思議な料金体系で、このスペックで合わせて５０００円というのは割高のように思います。

びわ湖バレイ

いったん家に帰って車の中を整理して、仮眠をとって生徒と合流。
今日は中３生を連れてのびわ湖バレイです。

この子は、私たちを教育の現場に引き戻る気にさせてくれた、とても良い子です。
今まで良い先生に出会えていなかったと思うのですが、努力家なのに勉強が伸びない可哀想な子でした。
好奇心の旺盛で、表情も豊かなのに、どうも真面目過ぎるためか誤解を受けやすいのか、学校生活にはうまく溶け込めていなかったようです。
私には、この子のどこに問題があるのか分からないし、問題があると言っている方が問題なのではないかと思っています。

５か月間、私たち夫婦に捕まって勉強させられまくったご褒美のスキーです。
というか、私たちがこの子と遊びたかったんですけどね。（笑）