ということで、桜香の湯に来ました。あまり寝ていなかったので、ちょっと仮眠を取っての温泉です。時間をずらしたこともあり、お風呂はそれなりに空いていたのでゆっくりできました。ここは、女子風呂のアメニティが充実しているようで、妻は時間延長をして堪能していました。泉質はナトリウム・炭酸水素温泉。ph7.53。シャンプー類完備。下駄箱、ロッカーは無料です。
奥美濃界隈で一番気に入っているのが桜香の湯です。昔は割引券があったのですが、最近見かけなくなっているのと、あと、鷲・ピアや高鷲ダイナなどからはちょっと距離があるのと家とは逆方向なのが難点です。しかし、1人580円で入れるのならありがたいものです。今日の分だけでなく、余分に買いました♪ 道理で、桜香の湯に行くと、荘川高原帰りの人たちが多いと思いました。
舞ってくる雪の降りが徐々に強くなってきてしまいました。相変わらず、日差しもあって、空も高め。1日もってくれて良かったです。今シーズンはまだ3日で、身体もゆるゆるなので虐めたかったのですが、ぜんぜん負荷になりませんでした。でも、それなりに楽しかったです♪
もう、今日は緩斜面ばかりで全然疲れません。(笑)荘川高原では、1時間半で14本滑ったのですが、こんな調子なら倍は余裕で滑れるでしょう。修行になるでしょうが。ここは、雪はザラメですが妙に深く、滑りにくかったですが4時を過ぎて締まってきたらよい感じになってきました。
ゲレンデの下部に移動しました。下部は横長のゲレンデで、その縁を周るようにつくられているのがスクールバーンのようです。ここもあまり境界がはっきりしているわけではありません。
斜度は一番ありますが、いかんせん短い。あと、微妙にコースのとりやすいところが土が出ていて残念。ここも、これからドカ雪が降らなければ今日でギリギリというところだったでしょう。
方角的にはおそらく白山方面が見えるのだと思います。だんだんと雲が濃くなってきて、真上は青空が見えるのに、ときどき雪が舞う天気になってきました。手前にはダム湖も見えます。
一気に奥まで上がってみました。リフト名は第3までありますが、第1リフトが無いのでリフトは2本です。コース幅はそれなりですが、短いですね。
リフト券を買うときに、石やブッシュが出ているので気を付けて下さいと言われたのですが、リフトの上から見ても薄そうです。奥美濃は今年は散々ですね。荘川の方がちょっと奥なので期待したのですが、残念です。
荘川温泉に移動してきました。リフト券は、厚紙にスタンプです。その割に、ピステンは立派です。
左の方を入っていくと、クローバースロープのようです。ともかくの緩斜面。ひるがのはこれにて終了です。
林間コースは、正直、子供にぶつからないように滑らなければならないので気を使います。もう、いっぱいいるっていう印象しかありません。あと、その周辺を滑る保護者は、ショートスキーの方が比較的多めで、これも気を遣う一因になっています。
仕方ないので左側に行くと、スペードスロープと林間コースがあります。ここら辺のコースの境界はあってないようなものですが、一応は木でちょっと差がつけられています。さらに左に行くと林間コースになるようです。
ここは残念ながら閉鎖。下から見ると分かりやすいですが、雪が薄すぎます。ここだけ未踏地になってしまいました。
久しぶりにリフト待ちをしました。(笑)リフトの右側からも、左側からも人が入ってくるので、ただでさえ混んでいるのに、合流でまた混みます。本来ならかなり無法地帯になってしまいそうですが、そこはファミリーゲレンデだけあって秩序が保たれていて、皆お行儀よく並んでいました。ここまで来ると、妻が言うにはカップラーメン臭いそうです。(笑)多くの人が車に戻って食事をしていました。
1本目はジャックスロープを滑ったのですが、写真を撮り忘れ…。2本目のクイーンスロープです。ひるがののコースは、トランプに由来しているようです。ジャックスロープもそうでしたが、リフトの上から見るよりも雪は薄く、一見大丈夫そうなところでもブッシュが出ています。
第5ペアの方がちょっとだけ高い位置に来れるようです。正面には高鷲スノーパークとダイナランド。なかなかに気持ちの良い景色です。
斜面はどこも緩いので、どんどんと上がってしまいます。コースレイアウトも複雑ではないので楽なもんです。ただ、リフトの上から見ても、暖冬の影響で雪が薄いのが見て取れます。このまま雪が降らなければ、さらに悲惨になることは目に見えているので、今日はギリギリだったかもしれません。
今シーズン初の晴れです。まだ3日目ですがね。ひるがのは初見参ですが、ここはファミリーで賑わっています。インターチェンジから近いこともあり、成功しているゲレンデの1つでしょう。
今日は富山を目指していたのですが、長浜辺りでの雨にビビッて天気を見直して進路変更しました。北国街道から関ケ原に抜けられたので、思ったよりもロスタイムが少なかったです。琵琶湖はでかくて邪魔臭いですが、その東側はなんだかんだと交通の便が良いですね。しかし、もともと出発が遅かったので、ほぼ貫徹でかろうじて辿り着いたものの駐車場は奥の方になってしまいました。そこでひと眠りして、1時近くになってやっとスタートです。
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