一の鳥居の前の葵屋さんで桜餅とよもぎ餅を購入。来るときに出町ふたばに立ち寄ったのですが、買うまでに40分待ちということでパス。北野天満宮で長五郎餅を買えたらと思っていたのですが、行く時間も無くなったのでここになりました。このあとに授業があるので、生徒と食べようと思います。
御所桜は完全に残念な状態になっています。孝明天皇お手植えの桜ということなので、幕末の頃のものがここまで大きくなっているんですね。今さらながら、夜にライトアップで見に来ればよかったと後悔。(苦笑)ちょっと今年は忙しかったのです。
二の鳥居の横に咲いている枝垂桜です。葵祭のときに、この桜を目印に風流傘、花傘を並べると書いてありました。ここはまだ良い感じに咲いています。
楼門などに朱を使っている以外は、比較的シンプルな色合いのお社が多いのですが、ここだけは違います。賀茂別雷大神のお母さんにあたる玉依比売命がお祀りされています。ご利益が縁結びのためか、女性の方の参拝が非常に多いです。ここの鈴の音色は何度聞いても良いですね。
人は楼門の外まで並んでいます。今日は、特別参拝をする人も多いので、半分空けているのも混雑の原因のようです。こういうときになると、イライラを周りに撒き散らす人がいるのが嫌です。せっかくお参りに来ているのですから、この待ち時間も楽しみたいものです。
重文指定の細殿ですが、どんどんと手を加えられています。結婚式場などに使うようになって、用途が変化しているようです。目に慣れていないせいか、前のようなシンプルな方が好きかもしれません。
かろうじて斎王桜は花が残っていました。横の御所桜はすっかり落ち切っていたので、みなさんここに集まってきます。上賀茂神社といえば枝垂桜ですからね。
桜の季節の土曜日の晴天ともなると人がすごいですね。東山の界隈もそうでしたが観光バスだらけなのはここも同じです。次々と人が降りてきます。
枝垂桜を見たくて上賀茂神社に来ました。ここも旬が過ぎていて風が吹くたびに桜吹雪になって美しいです。青と桜色の組み合わせは好きですが、スマホの写真ではなかなか表現できませんね。
鴨川沿いの桜もピークは過ぎています。タイミングが難しいものです。ひと風ごとに桜吹雪が舞って、それはそれで良かったです。
蹴上駅。たまたま人の少ないタイミングで写真が撮れましたが、かなり人がいっぱい来ています。写真よりはもう少しピンク色です。
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