お風呂は、源泉風呂という昔からのお風呂と、展望風呂という最近できたものの2つあるそうです。
源泉風呂は昔ながらのシャワーのないお風呂で500円。
展望風呂は700円ということですが、ここはやっぱり源泉風呂です。
しかし、予想はしていましたがかなり凄い。
鉄分が多めのために、ありとあらゆるものが赤茶色に染まっています。
案内通りにシャワーはありませんが、カランをひねっても出るのは水。
そこまでは聞いていませんでした。
横に腰を下ろして、湯船からすくって洗うしかありません。
すっかり慣れたものです。(笑)
湯は、炭酸水素塩温泉だけに入ると爽やかさがあります。
今は廃業してしまったそうですが、北海道に行くたびに通っていた薬師温泉を思い出させる爽やかさです。
匂いをあまり感じることのない私も感じるくらいなので、けっこう鉄臭いとも思いますが、温泉成分に「含鉄」という記載がないのでさほどではないようです。
驚くのは温泉で作られた滝で、おそらく温泉成分が多いので上から落とすようにしているのでしょう。
しかし、その滝の後ろには温泉成分の柱ができていて驚きます。
いろいろと入っていますが、これは初めて。
洗い場の横に赤茶色の岩のような棒が置いてあるのですが、これは湯滝から取り除いた温泉成分の柱を切ったものだそうです。
横から見ると、年輪のようになっています。
また、寝湯のところに置いてある木でできた枕も、触ってみるまでは岩だと思っていたほど温泉成分がビッシリ。
ここはまた来たい温泉です。
泉質はナトリウムー炭酸水素塩温泉
Ph6.78
ボディーソープと石鹸はありますが、シャンプーはありません。
また、脱衣場は籠なので、貴重品は預けた方が良いでしょう。
ドライヤーはありますが、あまり強くないので時間がかかります。
投稿情報: 20:06 カテゴリー: 16/05/01 白馬五竜, 温泉道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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八方美人でもらった観光パンフに温泉の案内がありました。
かなりの温泉に入っているのですが、小谷温泉エリアは未踏なので、今回は未踏地を攻めてみることにしました。
白馬・糸魚川間はそれなりに走っているのですが、小谷温泉への道は初めてです。
このエリアらしい荒々しい山並みは、東日本大震災前ならただ驚きを感じるだけかもしれませんが、ちょっと怖さを感じます。
実際、崩れている箇所もあります。
到着すると、この見事な建物。
江戸・明治・大正・平成と建てられた建物が並んでいるそうです。
明治時代にドイツで開催された万国霊泉博覧会に日本を代表する温泉として、登別、草津、別府、小谷の4つが出泉されたとのこと。
明治には日本を代表する温泉地だったようです。
投稿情報: 20:00 カテゴリー: 16/05/01 白馬五竜, 温泉道楽日記 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 12:54 カテゴリー: 16/05/01 白馬五竜 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 12:26 カテゴリー: 16/05/01 白馬五竜 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 12:05 カテゴリー: 16/05/01 白馬五竜 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 11:38 カテゴリー: 16/05/01 白馬五竜 | 個別ページ | コメント (0)
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