こちらも久しぶりのみみずくの湯。
いつものお爺さんでは無い人でした。
浴室に行って身体を流そうとしたら、横で頭を洗っている人の泡に血が混じっているのにビックリ。
どうも、耳から血を流しているようなのです。
その人は気がついていないのか、頭をすすいで、また頭を洗い始めたのですが、それでも血が流れているのでちょっと硬直しました。
その人は、少し露天風呂に入ったら出て行ってしまったので、もう見なかったことに。
出て行くときには血を流している気配は無かったので、今日は露天風呂に行くのはやめようと思っていたのですが、やっぱり行きました。
露天風呂には幼稚園児か小1くらいの少年。
桶に空気を入れて、その浮力を使って泳いでいたのですが、バシャバシャしていないので見逃していました。
長方形の湯船の短い辺のところに居る大学生くらいのお兄ちゃんにぶつかったり、その桶を被せたりしていたので知り合いかと思ったら、後でわかったのですが他人のようでした。
あとから幼稚園児くらいのその少年の弟が入ってきたのですが、かかとに靴擦れが出来て皮がむけてしまっているようで痛がっていました。
先ほどの血を流している人のことを考えると、ちょっと戦慄が走ります。
そのころ、暴れん坊の少年は露天風呂の横にたまっている雪に心を奪われていて、お風呂の湯を汲んでは雪にかけて溶かすことに夢中になっていたのですが、痛がる弟と見て「冷やすといい」と言い出して、お風呂の湯に雪が溶けた氷を投入して、これに足を入れろという。
屋根雪が落ちて溶けて固まった氷など、バクテリアなどで汚いに決まっているので、さすがにそれは「やめろ」と声をかけました。
だいたい1cmくらい皮がむけているのに、強アルカリ泉に入れてしまう感覚が恐ろしい。
つくづく、大衆浴場というのは危険だなぁと感じました。
入った気がしない…。
というか、日本人の理科の力が不安です。
アルカリ性単純泉
ph 11.80
靴箱は棚、脱衣場のロッカーは無料の鍵付き。
シャンプー類・ドライヤー完備。
今日はホームページの100円割引を使っての1人500円でした。
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