ゲレモバな日々

おおしも

白馬のスキーシーズンは５月７日までですが、おおしもは６日まで。
基本的に無表情に徹しているおおしものお姉さんが「今年は最後ですか」と聞いてきたこともあり、最終日だから駆けつけました。
行ったからといって、とくに何かがあるわけでもないんですけどね。
常連と認識はしていても優遇はしないという徹底さが、むしろ私も妻も気に入っているので構いません。
心の奥底で「元気に働いているなぁ」「今日も食べに来ているなぁ」と繋がっていることは分かっているので、それで満足です。
　
今日はカツカレーではありません。
おおしもで意外と多く食べられているのがラーメン。
でも、私も妻も米好きなので、空腹に負けて米ばかりを食べていましたが、初めてラーメンを頼みました。
いままで食べなかったことを後悔するほど美味いです。
スープは少し甘め。
きれいに折りたたんである麺も仕事が丁寧。
スープよりもさらに少し甘めのシナチクは別皿で貰いたいほどでした。
ヤバいものを食べてしまいました。
次回からどうしよう！！！
　
米好きの妻大好きの米いっぱいのチャーハンと、ちょっと前にスキー場情報局！の局長が食べていたしょうが焼き定食。
こちらは何度か食べたことがあるのですが、安定した美味さでした。
　
会計のときに「今シーズンもありがとうございました。来シーズンもお待ちしております。」と言われたのが最高のごちそうでした。

飯山の菜の花

飯山は年々菜の花が激しいことになっています。
こんな写真では収めきれないほどに真っ黄色。
雨も止んでいるのですが、なんだかんだと時間を食ってしまったので、先を急ぐためにパスしました。

野沢温泉 yukiyamaデータ

今日はトップを頂きました。
どこのゲレンデも雨降りで、滑っている人も少ないから楽勝でした♪
シーズン中に３回はトップを取りたいと思っていたので、なんとか取れて良かったです。 

野沢温泉 熊の手洗湯

今日は熊の手洗湯。
歴史は古いですが、最近建て替えられた外湯です。
きれいなためか、利用するお客さんも多いですね。
　
ゆっくり浸かっていると、揃って内向そうな親子が入ってきました。
来てはみたものの、脱衣場と浴室の境もなく、シャワーもないお風呂に立ち尽くしていました。
やがて、父親が意を決したように湯船の横に座り、他の人と同じように湯船から湯をすくって息子のアタマにかけて頭を洗わせはじめ、同時に自分も洗いはじめました。
当然、息子の方が早く終わり、泡だらけになって呆然としています。
桶は親父が抱えているし。
さすがに見るに見かねて、余っている桶に湯をすくって子供の目の前において「これで洗いな」と声をかけると手を洗って再び固まっていました。(困)
お風呂に入るのに、なぜかシャンプーとボディソープは持ってきているのにタオルはなし。
アタマを流したあとも親子で固まり、結局はボディソープを手につけて洗い、お風呂から上がろうとして身体が拭けないことにまた親子で固まり、最後は父親が身体を伸ばして取っていました。
いろいろと手助けをしたのですが、何も言わずに出て行ったので迷惑だったのかなぁと複雑でした。
　
宿の浴衣を着てきたので、宿の人もいろいろとレクチャーをしてあげれば良かったろうにと思います。
　
アルカリ性単純硫黄温泉
シャンプー類やドライヤーはありません。
貴重品入れは小さく古いのはありますが、お風呂から脱衣棚が丸見えなので置き引きはかなりしにくいだろうと思います。

野沢温泉 横落駐車場の桜

車を横落駐車場に移しました。
幸いに雨が降っていなかったのですが、念のために傘を取りに行ったらパラパラ。
それでも、もうすぐ天気は回復しそうです。
駐車場の横には見事な八重桜。
野沢は花の季節を迎えています。 

野沢温泉 下山

分かってはいるのですが、ゴンドラに乗ってまもなくガスが消えます。
そして、雨も止む。(苦笑)
まあ、面白いうちにやめておきましょう。 

野沢温泉 レストハウスやまびこ

朝がパンだと腹ぺこです。
楽しみにしていたレストハウスやまびこのピザ。
妻は野沢菜ステーキにも心を奪われていましたが、最終的には生野菜と生ハムのピザにしました。
あと、野菜をあまり食べていなかったのでツナサラダ。
どちらも地物野菜ということで、味が濃いです♪
普段は８つに切ったうちの妻は３つを食べるのですが、今回はぺろりと４つ食べていました。
これで下山なので、ついでに濡れた衣類やカバンもあらかた乾かして下山です。 

野沢温泉 上の平フォー

今日はこのあとの予定もありますし、予定の時間になってきたので撤収です。
パラダイスがガスが抜けかけているのを嗅ぎつけて人が増えてきたこともあり、雨脚が強くなってきたこともあり、ちょうど良いタイミングでした。
天気予報では、雨とガスと黄砂の最悪な予報でしたが、黄砂の影響はまったく無く、雨やガスもこれくらいなら恩の字。
かなり楽しかったです。 

野沢温泉 パラダイスフォー

ときどきパラパラと来るおかげでガスは若干抜けています。
湯の峰方面を見るとポッカリとガスが抜けているのですが、それ以外は真っ白なので、ここはまだマシなようです。
レーサーの子たちと混じってグルグル回しましたが、小雨以下の雨とはいってもフード付きが懐かしいです。 

野沢温泉 パラダイスゲレンデ

パラダイスゲレンデは、地ガキレーサーの独壇場になっていました。
写真の通りに雪はかなり汚いですが、硫安が撒かれているのでカリカリで滑りにはまったく問題がありません。
コース幅が広いですが、ピステンがキレイに縦に入っているので、それを頼りに滑ります。
視界はややマシなので、しばらくグルグル回しました。 

野沢温泉 疾風ロンド撮影地

シーズンインの前には話題になっていましたが、映画の興行的にはどうだったんでしょう。
あまりＣＭも見なかったような気がします。
それでも、いくつかの場所にこのような看板が立っていました。 

野沢温泉 上の平ゲレンデ

スカイライン連絡リフトを中継して、多少勢いをつけて上の平へ。
板が走るのでユルユルと進んでいきますが、視界は悪いです。
頼りになるのは上の平フォー。
コースとリフトがほとんど同じなので、それを頼りにパラダイスに向かいます。 

野沢温泉 やまびこＥ

写真で見直してみるとなんとなく分かりますが、滑っているとともかく分かりません。
やまびこＥは細いコースですが、上の平に行くときにはこちらの方が便利なのです。
しかし、コブになっていることもあり、場合によっては面倒くさいことになることも覚悟しなければなりません。
今日はお客さんが少ないので、比較的フラットだろうという読みが当たりました。 

野沢温泉 やまびこＤ②

前にも野沢でこんな写真を上げた覚えがあります。
またも真っ白け。
過去最強に真っ白かもしれません。
完全に闇鍋状態なので、少し標高の低いパラダイスに逃げることにしました。 

野沢温泉 ガスの切れ目

雨がパラパラきたり、風が少し吹くとガスは飛んでいきます。
そうすると、ちょっと幻想的な景色になりますね。
ゲレンデからも湯気が立ち、なんか気持ちよいです。 

野沢温泉 やまびこＡ②

雨がかなり弱まってきたら、ガスが出てきてしまいました。
山ではよくあることです。
また雨が降ってきたら、ガスも薄くなるので痛し痒し。

野沢温泉 やまびこＣ

やまびこＣとＤはほとんど同じなんですけどね。
正確には、やまびこ第１フォーの降り場から、やまびこ第２フォーの乗り場までのコースがＤ。
途中の分岐からやまびこ第１フォーの乗り場までがＣとなるようです。
分かりにくい。
フラットですし、水を吸って走りますし、お客さんも少ないし。
こんな状態なら１０時間くらいぶっ続けで滑れますね。(笑) 

野沢温泉 やまびこＢ

滑ってみようかと覗いてみたらコブ道場。
慌てて止まって撤収です。(笑)
さすがに筋肉ズタボロで溝コブに入る元気はありません。 

野沢温泉 毛無山山頂

雨は降り続くことはなく降ったり止んだり。
ちょっと抜けているあいだに山頂で写真を撮りました。
「毛無」関係の山って多いですね。(笑) 

野沢温泉 やまびこＡ

ＦＩＳ公認コースのやまびこＡ。
公認の割には、けっこう緩斜面が続きます。
急斜面は最後だけ。
コースにいくつかのうねりがあるので、それの越え方が面白いコースです。
雨が降り続いているので、やまびこ第１フォーを使ってＡとＣをグルグル回し続けました。