改めての勢溜の大鳥居です。年が明けて、たくさんの参拝者さんがいます。もっとも元関東民の感覚からすると、初詣といえば拝殿から始まった人の列が道路を延々と埋め尽くしているイメージが強いので、それと比べるとたいした混雑ではありません。大鳥居の両脇には屋台と食事スペースが作られていて、いつもと違う雰囲気が作られています。
ひと眠りして朝食です。正月なのでちょっと贅沢をしようかと思ったのですが、結局はいつもの割子三段にしました。米も食べたいのでセットです。甘く濃いソバつゆはいくらでも食べることが出来そうです。それにしても、ビタミンの概念のなかった江戸時代にソバ湯を飲むということを考えた庶民はスゴいなぁと感心します。
身体がすっかりと冷え切ってしまったので、神門通りを出雲大社駅まで歩いて食べ物を探しました。ラーメンがあったのですが、なんとなく違う。出雲そばは直前で売り切れてしまいました。出雲大社駅の裏手のお店でパスタをやっていましたが、これにも食指が動かず。年越しにたくさんの人がやってくるのかと思っていて、神門通りもそれなりに賑わっているのではないかと勝手に想像していたので、思いの外に静かな夜で驚きました。
一度頂いたことがあるのですが、出雲大社の御朱印も頂きました。神楽殿と大社では、朱印の「雲」の字が違うのが面白いです。本来なら、神楽殿の朱印をあとにした方が良いらしく、神楽殿の方に勧められたのですが、そのときには出雲大社の御朱印をもらうつもりはなかったので前後逆になっています。運良く見開きになってよかったです♪
いったん車に戻って朱印帳を持って再び神楽殿に来ました。今年1つ目の御朱印を頂きました。出雲大社の御朱印はシンプルです。卅の文字を使っています。
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