投稿情報: 22:59 カテゴリー: 19/05/05 出雲 | 個別ページ | コメント (0)
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今回立ち寄って気がついたのですが、日沈み宮ではなく「日沉宮(ひしずみのみや)」
今までずーと看板の文字は達筆で「沉」と見えるだけで「沈」だと思っていました。
参道の境内案内図が新しくなっていたのですが、そこにも「沉」と書かれていますし、他のパンフもそのようになっているものが増えてきているので、本文は「沉」で書きます。
捉え方次第では、日御碕神社は出雲大社の奥宮という考え方もあるのだそうです。
それでなくとも出雲大社の「祖神(おやがみ)さま」とも言われており、出雲大社とはともかく関連のあるお社であることは確かなようです。
「下の本社」とも呼ばれる日沉宮は、元はこの後ろの海の中に浮かぶ経島(ふみしま)にあったそうですが、天照大御神の御神託によって現在の地に遷されたそうです。
神の宮の方を「上の本社」と呼ぶように、どちらも「本社」となるのも奥深そうです。
日沉宮の方が大きく作られていて、神の宮の方が高い位置に作られていることも意味深です。
また。本殿を横から見ると赤い丸、黄色い三日月、黄色い星を見ることができます。
「天照大御神」「月夜見尊」「素盞嗚尊」を象徴しているそうです。
御祭神は天照大御神。
伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対して、日御碕神社は「日の本の夜を守れ」 との「勅命」を受けた神社ということが、日沉宮の由来です。
投稿情報: 22:50 カテゴリー: 19/05/05 出雲 | 個別ページ | コメント (0)
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御朱印帳をしている間、前の方でおばあさんと年配の女性が何やら話をしていました。
どうやら御守りの話をしているようです。
何の話をしているのか、すぐにピンときました。
御朱印を頂いている間も、意識は御守り売り場の方を向いてしまいます。
恐る恐ると「お砂の御守りはありますか」と聞くと「ございます」という力強い返事。
目の前に3種類の御砂守が置いてあったので、無いといわれたらそれを頂いていたでしょう。(笑)
ちゃんと奥から出てきました。
来るたびに連戦連敗で、なかなか手に入らなかったお守りを、やっと手に入れることができました。
お守りをいただくのに、こんなに緊張したのは久しぶりかもしれません。
日御碕神社の御砂守については、御砂守を頂いたときに由来書も一緒に頂けます。
別に神の宮の横に石碑と看板が出ています。
お医者さんも見放した方が回復したとのことで、身体の痛みを取ってくださるとか、交通安全、また家の周りに撒いても良いそうです。
しかも、1度買ったらずーと持っていて良いそうです。
それで1体500円。
なんて良い神社なんでしょう!
投稿情報: 22:15 カテゴリー: 19/05/05 出雲 | 個別ページ | コメント (0)
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出雲大社御本殿の西側にある大きな建物が神楽殿です。
出雲大社教が設立された際に、神殿として扱われるようになったようです。
もちろん、御祭神は大国主命です。
出雲大社に来ると、「幸魂奇魂守給幸給」(さきみたま くしみたま まもりたまえ さきはえたまえ)と唱えている方を時々見受けられますが、これは神語と呼ばれる重要な唱え詞です。
まあ、宗教というのは難しいものです。
日本一の注連縄は、また〆の子の仕様が変わったようです。
ここは、昔はこの〆の子に硬貨が刺さると願いが叶うと言われていて、来るとたくさんの人が注連縄の下でお金を投げていたものです。
それを嫌ってか、網を掛けるようになったのですが、今年はずいぶんとオシャレな形に変化していました。
こちらの方が見映えが良いですね。
投稿情報: 13:34 カテゴリー: 19/05/05 出雲 | 個別ページ | コメント (0)
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