ゲレモバな日々

志賀草津

高原ルートについてメールを頂きました。
帰ってから対処しますが、とりあえず「草津温泉HP」より、「湯LOVE草津」の中に入っていただくと、道路情報が分かります。
しばらくは、それで対応してください。

またぎ汁・けんちん汁

すごい缶詰です。

ラスラン

ちょうど３時でリフト２０本なので撤収。
上のパークは３時までなので、タイミングも良かったです。
彼らが降りてくる前に下山しました。

硫安

この撒き方は南郷でもやってましたが、アイディア賞もの！

奥只見湖

雲が低く、見張らしは今一つ。

ぶな平

春にしか開かないコースです。
ぶなの軟らかい緑がきれいです。

かもしかC

コース図のイメージと違い、葛籠折りになっています。

かもしかB

表記では中級のはずですが、全面こぶです。

丸山ゲレンデ

リフト右側はパークになっています。

第２ペア

ちょうどここに雲がかかってます。

八崎ゲレンデ

気楽な斜度ですが、リフト乗り場前の最後の斜面はかなり石が危険です。

緑が眩しい

この時期ですので、全面滑走というわけにはいきません。

奥只見丸山

今日は奥只見丸山です。
雨が降り続いてます。

残雪を求めて

寒波が入ったために、志賀では雪が降ったようです。
シーズンもわずかですが、関越で北上しています。
雨はまだやみません。
車走ってねぇ〜。

温泉問題温泉１

旅行に行けば、できるだけ温泉に立ち寄ります。
温泉がなければ、銭湯やスーパー銭湯にお世話になります。
結婚してから妻と２人でフラフラと各地をさまよっていますから、数えたことはありませんが、少なく見積もっても軽く５００件は越えているでしょう。

箱山温泉に入ったときに、正直「久しぶりにキタなぁ～」と思ったと同時に、いくら警戒していても１％くらいの確率で「トンでも温泉」に当たってしまうとつくづく思ったものです。
念のため言いますと、箱山温泉なんて、マイナスポイントは露天風呂の掃除とシャワーのお湯の出が悪いくらいなもんで、温泉施設としては充分です。
経営者の心がけを改めれば、あの湯ですからもっとリピーターは増えるでしょう。
ただ、このまま改めないと、数年後は「トンでも温泉」になっちゃうかもしれません。

それにしても、ゲレンデや観光地近くには「トンでも温泉」や「トンでも湯」が結構多いので危険です。
過去に入った例をいくつかあげてみます。

①温泉と書いてあるけど川臭い＆井戸水？
日本の温泉法では、土の中から出てきた湯や水は、かなりの割合で温泉に認定されてしまうそうなので、伏流水なども温泉扱いになってしまうことがあります。
井戸水ならまだマシですが、伏流水が温泉認定された場合は堪りません。
お風呂から上がったあとに、結局川臭いのに耐えられずに他の温泉に入り直しとなることもたびたびあります。
川臭いのならまだしも、あるところの温泉はトイレがくみ取り式だったのですが、そのくみ取り槽が割れているらしく…。（爆）
最悪でした。

細かなことをあげていくと、日本の温泉法はザル法なので、極端な話では湯船の中に１滴でも温泉が入っていれば温泉です。
実際に、限りなくお湯に近い温泉（と思われる）ところにも何度か入ったことがあります。
温泉成分表が貼ってあってあれば、極端に強酸性や強アルカリ性や温泉成分が多いところ以外は分かりづらいので厄介です。
長野県は、白骨問題以来、加水・加温・消毒剤・循環等についての表記が別にされるようになったので、比較的分かりやすくなりました。
長野県で、その表記がないところは疑うに充分です。
しかし、他県では義務づけられていないところもありますので、とりあえず湯船の中の穴の有無が循環の目安になります。
そして、循環されていれば、加水・加温も有りうるわけで、ある程度は温泉成分表の「源泉の温度」を見れば予測が出来ます。
分かって入るのと知らないで入るのでは、精神衛生上違いますから、気になる人は『温泉成分表』を見るようにしましょう。

ついでに、さらに細かい話ですが、最近は温泉を掘る技術も進んで、１０００ｍ以上の深さから出ている温泉もあります。
これらの温泉にはヒ素を疑う必要があります。
ヒ素は重たいので、どんどんと下へ下へと溜まっていきます。
その結果として、地中深くから出た温泉の方が、温泉の中にヒ素が多く交じっている可能性が高いのです。

温泉に入るというのは、その温泉の効果が「身体に良い」と期待をして入るわけです。
中には、明らかに循環している温泉なのに、湯の吹き出し口から飲んでいる方をたびたび見かけます。
私の部下が一時期体調を悪くしていた時期があるのですが、きっかけは温泉を飲んだこと。
さらに、体調を回復するためにその温泉に通って飲泉を続けていたのですから最悪です。
医者も原因不明な体調不良が続きました。
何気ない会話から無謀な飲泉をしていることを知り、またそこが私も知っている循環をしている温泉だったので、その事を医者に相談することを助言したら回復しました。
ヒ素などは、飲んでも毒ですし、肌にも毒です。
そう考えると、まだ川の水温泉の方がマシなんでしょうか。

祭りの後

昨日の焼額山からのラストランのときの写真です。
遠く横手山や熊の湯、高天が原・一の瀬も見渡せますが、焼額山も含めてほとんどのリフトが止まっています。
そして、次の冬が来るまで、ゲレンデは夏山リフトの期間に入ります。
０７０８シーズンという祭りも、ゴールデンウィークという祭りも終了です。
そう考えると、寂しくなる夕暮れです。

私のシーズンも、あと２・３日を予定していますが、雪らしい雪で滑ることができるのは今回が最後でしょう。

それにしても、１０日間も毎日のあいだ、早く起きて板を履いてゲレンデをまわり、板をメンテして寝る。
こんなことを仕事のようにやっていたので、ブーツを履いていない今はなんとなく歩行がぎこちない。（笑）
身体のあちこちもギシギシと痛いのですが、なかなか気持ちを切り替えて社会復帰というわけにはいきませんね。
なんとなくボケーとしてしまいます。

和風の宿ますや

　　　　
今日は、湯めぐり手形を使って和風の宿ますやにきました。
夜間瀬川沿いの、比較的新しい建物の宿です。
浴室は２つに分かれていて、時間帯で交替になります。
この時間の男子は「瑠璃の湯」で、源泉は夜間瀬川沿いに出る温泉を使っています。
女子は「夢殿」といい、地獄谷からの引き湯のはずです。

内風呂は、子供なら泳いでしましそうに広々しています。
ジャグジーや泡風呂などはなく、源泉掛け流しの一本勝負。
ひと一人出たくらいでは、すぐに縁から湯が溢れるほど湯量が豊富です。

それに比べて露天風呂はやや残念。
建物と塀の建ぺい率に作ったような感じで、５・６人でいっぱいになってしまうでしょう。
こちらも源泉掛け流しなので遜色ないのですが、露天風呂にもう少し空間が欲しいです。
でも、１時間強を貸し切りで、ご機嫌です！

無色透明な湯は、含硫黄・ナトリウム・塩化物・硫酸塩温泉。
残念なことに、PHは不明。

終了

私たちが最後だったようです。
ゲレンデには誰も居ません。

唐松ゲレンデ

　　
入り口はすっかり陰っているので、いやーな感じです。
広い斜面はザクザクですが十分な雪がまだ残っています。
あと１週間くらいはできそうです。

ラスゴン

ラスゴンです。
あと１本でゴールデン・ウィークの終了です。