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最大斜度33度、平均斜度27度のコースは、なかなか油断できません。長さも1600mもあるので、同じテンションで滑りきるのは難しいです。
先ずは足慣らしの緩斜面。かなり広い斜面でうねりがあるので飽きさせません。
セーフティバーがなくなってます。
残り時間も少ないですが、腹ごしらえ。そんなにいろいろ食べているわけではありませんが、ちょっと変わった生姜ラーメンはレモンの酸味が効いて、妙に美味しいです。
阿仁を切り上げ、たざわ湖にきました。たざわ湖はかなり好きなゲレンデで、去年は来れませんでしたが、毎年来ていたゲレンデです。国体開催のためにリフトがの廃止や新設によって、昔と比べてリズム感が悪くなりましたが、やっぱりアドレナリンの分泌が増えるゲレンデです。
こちらは斜度はありますが、雪が緩んで黄砂の影響をもろに受けているようです。連休に備えてパークを整備してました。
緩斜に微妙な登りに黄砂。決してらくらくではありません。
途中でなんと登り!どおりで滑っている人が少ないはず。仕方なくロープトウが設置されてますが、係員がいないので、微妙に難しい。
このロングコースに期待をしていたのですが、楽しいのは序盤だけでした。序盤は、プリンスらしいダイブするようなコースです。
お客の休憩所と言うより、従業員の休憩所という感じです。(笑)樹氷観光用の輪かんじき等も置いてあります。ってか、当たり前に輪かんじきを持ち歩いているお年寄りが多いです。さすがマタギの里。
この気候ですから、もちろん崩壊しています。見てみたかったです。
幅の広い中斜面です。黄砂はで汚いですが、滑走感には問題なし。延々とカチカチのゲレンデばかりだったので、雪のやわらかさが嬉しい!雨予報のためか風が強く、リフトが遅いのだけが困った。
銀山温泉からさらに北に上がり、阿仁です。途中、セントメリーの一件で懲りたので、ゲレモバでチェック。阿仁は携帯HPがなくなってしまい、対応はブログだけ。
…連休のお知らせ?
秋田八幡平のようなゲレンデもあるので、秋田のゲレンデは侮れないのです。お陰で、パソコンを立ち上げて面倒くさいことになりました。(苦笑)営業してます。良かったです。
それにしても、外観から従業員の服まで、プリンスのままです。
時間が少しできたので、かねてから狙っていた銀山温泉にきました。公衆浴場の大湯は入浴料200円。湯が出るだけですが、源泉掛け流し、加水加温循環消毒なし!前のお兄ちゃんが水を入れすぎて最初こそヌルめでしたが、源泉は60度以上なので、やがて快適!シャンプー類は一切なし。脱衣場も無いに等しい廊下みたいなところですので、覚悟の無い人は避けた方が良いでしょう。
泉質は、含硫黄−ナトリウム−塩化物・硫酸塩温泉やや薄茶っぽい湯。PHは6.8です。
こちらも未踏地、セントメリー。まだ蔵王に来はじめた頃に、高速で下をくぐる印象の強いゲレンデです。
…雨と風でお休み。オレはなんのためにゲレモバを作ったんだ。
締まっていた雪が緩んできて、黄砂が浮いてきました。途中で降った雨がさらに黄砂を補給したのかもしれません。せっかくガスが抜けて良い感じになってきましたが、そろそろ移動の時間です。全コースを滑ってないので、最戦希望!
ガスでどこに居るかも分からないほどでしたが、どうやら目的のW−2だったようです。降ったままなので、気持ち良くは滑れません。
こちらは、ピステンは入ってませんが、アイテムが開かずにヒマしているボーダーが流れてきて、ミックスされて滑り易い。
上に上がりました。ガスが一段と濃く、視界は10mほど。上部の横移動もそうですが、ピステンも人も入っていないので、交差混じりの新雪は引っ掛かります。
こちらもあまり代わり映えはしません。ピステンが効いていて、滑り易い。どちらも、微妙なうねりがアクセントで、短いながらも面白い。
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