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投稿情報: 20:35 カテゴリー: 10/08/30 伊勢 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 16:26 カテゴリー: 10/08/30 伊勢 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 15:42 カテゴリー: 10/08/30 伊勢 | 個別ページ | コメント (0)
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・・・この大河はなんと言っていいのか・・・「雰囲気大河」?「音楽詐欺大河」?
龍馬伝の特徴のいろいろな面が悪く作用した回ですね。
まず、元々この時期は接点がなかった弥太郎。
ぶら下げられていた辺りは、まだ最初で笑ってみてられましたが、今回は初めてウザく感じました。
絵作りに見所の多い大河ではあります。
龍馬が出かけるときに着物を着るシーンなどは良かったと思うのですが、繰り返して見ると脚本の無茶苦茶さでかえって萎えます。
良い曲も多く、今日は第1部・第2部の良い曲の集大成のように思いました。
個人的には「想望」は武市の曲ではないかと感じています。
しばらく封印していましたし。
それが、薩長同盟成立のところで流れた辺りに、龍馬の背負った武市の想いなどを表現したのかもしれませんが、その割に薩長同盟がダメダメすぎて「想望」ぶち壊しです。
でまあ、薩長同盟なんですが、何がダメって薩長同盟の立ち会いを放り投げて新選組の屯所に向かうところ。
去年の黒歴史大河の千姫を救うのはカネチュグに匹敵するくらい酷い。
俺らは薩長同盟成立で盛り上がりたいんだよ!
なんで水を差すように、「新選組の屯所」とか言ってんの?
どうやって救い出すのよ?
普通に考えて、斬られるか、弥太郎のように吊られるかのどっちかでしょ。
しかも、カッコつけて屯所に向かったら、なんとタイミングの良い弥太郎の放逐。
ダメにダメを重ねてどうすんの?
屯所に着いちゃったら、ここまで滅茶苦茶なら三吉と共に斬り込めよ。
般若のお面を被っても可!
最大の「萎え」ポイントでしたね。
次の「萎え」ポイントが、「このままでは長州に帰れない」(桂)のセリフを受けて、「次の一文を…」(龍馬)。
スミマセン。
なに言ってるか分からないです。
納得しちゃう西郷にも桂にも「はぁ?」って感じです。
普通に、通説通りに薩長同盟を描いてくれても十分カッコいいんだよ。
同盟が不成立になりそうなところに龍馬が訪れて西郷と桂を叱りとばし、2人を藩という狭い考えから、日本という大きい視野に導くところが龍馬最大の見せ場でしょ。
龍馬主役の大河なんだから、「坂本龍馬は、西郷よりも桂よりも大きな大きな考えの持ち主でした」でいいじゃん。
捏造弥太郎エピは全く不要。
しかも、新キャラの松平保容と見廻り組。
松平保容の潜在的なファンって多いと思うんですよね。
沈着冷静で悲劇的な藩主として。
あんなチンピラ藩主は不納得。
あと、新選組は保容も見廻り組も下っ端扱いというのもなんだか…。
伏線なんだろうけど、やる気のない伏線に感じます。
一つ分かったことは、クレジットに佐々木只三郎の名前がなかったと言うことは、龍馬暗殺の下手人は見廻り組では無い可能性が高い気がしてきました。
他にも、三吉の「ワシが切ります」とか、お登勢の「寺田屋休業」とかも、見廻り組の「控え!」も微萎え。
お龍が薩摩藩邸に走るのも、それはそれでいいんですが・・・、来週も薩摩藩邸に走るんだよね?(爆)
脚本家も演出も、伏見から薩摩藩邸まで走ってみろ!
1回だから走れるんだよ!
あの距離を2度も3度も走れるか!
これも微萎え。
弥太郎が、龍馬の名前をうわごとでつぶやいちゃうのも微萎え。
忘れてたおにぎりも微萎え。
あと、西郷さんの龍馬を「一介の浪士」呼ばわり。
去年、脚本協力を入れてもアレだったら、入れてどうなるもんでもないけど、粗い筋書きだよなぁ。
投稿情報: 02:30 カテゴリー: 10/08/30 伊勢 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 17:14 カテゴリー: 10/08/13 高千穂 | 個別ページ | コメント (0)
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投稿情報: 21:02 カテゴリー: 10/08/13 高千穂 | 個別ページ | コメント (0)
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鹿児島から高千穂までは強行軍で、着いたのは明け方でした。
その割には目覚めも早く、しばらく道の駅が開くのを待つ余裕もあったくらいです。
基本的には旅の予習はしない主義でして、現地に着いてからSAや道の駅や中心駅などに立ち寄って情報を仕入れてからという行き当たりばったりなので、途中での情報もなく、高千穂では道の駅が開かずにちょっと困ってしまいました。
高千穂には、天安河原と真奈井の滝を見てみたいという漠然としたもので、しかも九州には「高千穂」という地名が2つあり、道の駅とかあるのでこっちなんだろうというデタラメさで来たもので、情報を仕入れないことには始まらないのです。
で、道の駅で情報を仕入れたわけですが、このときのガイドさんによって「高千穂の夜神楽」に導かれました。
高千穂の夜神楽は、高千穂神社の神楽殿で行われます。
正しい夜神楽は33番。
ここらへんは宗教的にかなり入り交じっていて、「観音様は33に化身する」という仏教思想が混じっているそうです。
33番の順番も、地域によって変わる場合もあるそうですが、私の見た4番の神楽は、24番「手力雄(たぢからお)」、25番「鈿女(うずめ)」、26番「戸取(ととり)」、そして20番「御神体」となっています。
私が気になったのは舞台です。
あとから調べてみたところ簡略化されているようで、「神庭(こうにわ)」とその中の「雲(天蓋(てんがい))」と「南の太鼓の座」と客席にあたる「外注連(そとじめ)」だけとなっているようです。
本式の夜神楽では、まず外に「外注連」が設置され、神々はそこを目安に降りてくるそうです。
外注連に降りた神々は、半開きの扇や日(赤い丸)や月(緑の丸)の「飾(え)り物」が吊された4本の「みどりの糸(道の注連(しめ))」を通って「内注連(うちじめ)(神庭)」にやってくるそうです。
神庭の東は神座(こうざ)となり、天照大神の筥宮(はこみや)を中心に、神面(しんめん)(おもて様)や御神酒、米・野菜などの神饌(しんせん)が供えられます。
降臨された神々は、みどりの糸を伝ってこの神座に来ていただくわけです。
神庭の南は「太鼓の座」。
西は外注連となり、神楽を見る人たちはここに座ることになります。
神庭の大きさは二間四方。
四方を竹と榊で飾られ、注連に聖域を表す「彫(え)り物」という切り絵が飾られます。
中央には、「鳥居と陰陽を表す日と月」、その両脇には「湯襷(ゆだすき)」という子授安産豊穣を表す結びの切り絵、さらにその脇には土徳神を表す「土」が飾られるのが基調のようです。(地域によって違う)
その他には「木火金水」や「十干十二支」を意味する切り絵が飾られます。
さらに、7本・5本・3本の藁が出ている注連縄(しめなわ)。
注連縄は七五三縄とも書きますが、まさにその通りです。
しかし、神事なのに他の宗教的な思想が混じっているのが日本らしいと思います。
それにしても「飾り物」「彫り物」をどちらも「えりもの」と呼ぶのは紛らわしくはないのだろうか?
舞台の仕組みについては、まだ上辺のことしか分かりませんが、これだけでも十分面白いです。
長くなったので、まずはここまで。
投稿情報: 18:17 カテゴリー: 10/08/13 高千穂 | 個別ページ | コメント (0)
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