今日はちょっとふて腐れた状態で病室へ。
服が全部濡れたので、着替えるハメになってしまいました。
なんだか身体も重たいので、こういうときには無理はしません。
妻のベッドに潜り込んで、端の方で1時間半ほど眠らせてもらいました。
そのうちに雨も上がってきたので、服を取ってきて洗濯。
隣りの奥さんは、手術以降は朝の巡回以外に先生がまったく来ないため、いつ診察やどのように退院が決まるのかも分からないためにストレスが溜まりまくりのようで、妻と私がなだめるハメに。
というか、先生なり看護士なりに突っ込んで聞けば良いと思うのですが、「忙しそうにしているのに質問するのは申し訳ない」から聞けないというのです。
妻は、他の方よりも重たいというのもありますし、術後の経過が悪くなったというのもありますが、確かに神の手を持つ執刀医もときどき顔を見せますし、担当医の男気番長はほとんど毎日顔を出します。
まあ、この男気番長の修行に妻がなっているというのもあるのですが、精神衛生上はかなり良いと思います。
あまりにも病室でウジウジしているので、妻がナースステーションに引っ張っていって、聞きたいことを言わせることになりました。
しかし、一番最初の質問が「日曜日に退院の診察をしてくれますか?」…。
「忙しそうにしているから質問できない」と言っている人の同じ口から出る言葉とは思えません。(笑)
妻よりも2つ年上なんですが、病室に戻って妻から説教を食らっていました。
とりあえず、聞いたことが功を奏して、土曜日に退院できるかの診察をすることになったそうですが、今度は、「いつ退院しよう」「ここまで通わなきゃいけないのか」と悩みの種は続くので、付き合ってられないので妻と散歩に。(笑)
まあ、妻もこの方が隣りで、それなりに病院生活を楽しく送れているので力にはなりたいのですが、妻も私も女性のジトッとした部分は苦手。
そうなってしまうと理解できないですね。
いつものように談話室で食事をして、妻が用事で病室に戻ったところで、今日も男気番長が様子見に顔を出してくれたようです。
妻が仕方なしに隣りの奥さんの聞きたいことを一つ聞いてあげたら、堰を切ったように質問の嵐。
「担当医じゃないのでカルテを見ていないから答えられない」と逃げたようですが、自分の上司が担当となっている患者には迂闊なことは言えないだろうと想像できそうなものですが、ともかくジトッとしているので冷静な判断が出来なくなっているようですね…。
明日は再び旦那さんが来るそうなので、ひと悶着あることは確実でしょうし、そのときに奥さんは妻や私を頼ってくるでしょうから、消灯時間が過ぎてしまいましたが、1階の喫茶室で9時半まで明日の傾向と対策を練るハメになってしまいました。(笑)
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