ゲレモバな日々

納得のいかない青空

天気予報では、昨晩から今日１日は大雨。
大雨では何も出来ないので、京都水族館にでも行こうかと、土砂降りの中を車を走らせて桂川まで移動してきました。
目が覚めると青空。
予報も変わって、１日天気が良いようです。
まあ、晴れた方がいいんですけどね…、予定も無い旅ですし…。 

野半の里 蔵乃湯 番付表

思うにいくつかの温泉が入っていないような気がするのだけれども…。
まあ眉に唾を塗って見るとしても、気になるのは第５源泉。
どっぷりと浸かってみたい。 

野半の里 蔵乃湯 ミックスジュース

ミックスジュースはなんと５００円！
柿と桃のミックスだそうです。
美味いものは無くなるのも早い。 

野半の里 蔵乃湯 第５源泉

第５源泉はアトピーに効くらしく、どこかで療養泉として使われているのですが、雨が土砂降りで聞いても行く気にはならないと思ったので詳しくは聞きませんでした。
現在は第６源泉を掘っている最中で、掘るたびに違う湯が出てくるのはすごいと思います。

野半の里 蔵乃湯 浴室

浴室は、内風呂が大きい湯船と小さい湯船。
隣りの廊下状の部分に釜風呂が２つ。
そして大きな露天風呂という構成です。

まずは内風呂の大きい湯船。
第１源泉と第４源泉が混ざっているそうです。
第１源泉はともかく濃度が濃いので、そのままでは温泉として利用しづらいということで、１：６のブレンドとなっているカフェオレ色の湯になっています。
結果として、食塩泉や二酸化炭素泉、鉄泉、炭酸泉などの良いブレンドができたと自慢をしていました。
確かに高張泉らしく、入っているときには分かりませんが出て少し経つと皮膚に張り付いている感覚が残ります。

内風呂の小さい湯船は第３源泉。
鉄の成分が多いようで、鉄分を抜いて使っているようです。
湯量も豊富なようです。
色はほぼ無色透明。
ここの湯はすべて飲泉できるのですが、若干の鉱物感がありますが一番口当りが良いです。

次は露天風呂。
こちらは第２源泉を使用。
青緑色をした湯で、ここの湯も少し皮膚に張り付く感が残ります。
もう少し眺望が良いと嬉しいのですが、住宅地に建てられているので仕方ないのでしょう。

最後は釜風呂。
これは第４源泉を使った冷泉となっています。
二酸化炭素泉なので肌がスッキリするかんじがしますが、長く入ると皮膚の弱いところが少しピリピリしてきます。

源泉かけ流しではなく、加温・消毒などもしているところは残念ですが、かなり源泉感があり、消毒臭くもありません。
そこらへんの自信の表れがどの湯も飲泉可能ということなのでしょう。
大人８００円は高めですが、それに見合うだけの湯があります。

第１源泉
含二酸化炭素・鉄－ナトリウム－塩化物強塩冷鉱泉（高張性 中性 冷鉱泉） 
ph6.5

第２源泉
ナトリウム－塩化物－炭酸水素塩冷鉱泉（低張性 中性 冷鉱泉）
ph6.0

第３源泉
メタケイ酸含有量による温泉法第２条１適合泉（低張性 中性 冷鉱泉）
ph6.4

第４源泉
含二酸化炭素－ナトリウム－塩化物冷鉱泉（高張性 弱酸性 冷鉱泉）
ph5.9

野半の里 蔵乃湯 三毛猫

店内に入ると、三毛猫がお出迎えをしてくれました。
近寄ってきて身体を摺り寄せるのですが、決して愛嬌よくは見せないところが私好みです。
床暖房が暖かいらしく、のんびりしていました。 

野半の里 蔵乃湯

前に紀伊半島を旅したときに見かけた温泉です。
高野山の後に温泉に入ったばかりで見つけたのでパスしたのですが、かなりそそられた温泉です。
へいたろうくんのブログを見て、雨も降っていることなので２時間走ってやってきました。

極楽湯 奈良店

大雨の後のためか、春日大社周辺のシカの●の臭いはあまりひどくありませんでした。
その分、歩き回って汗をかいたので自分が臭い。（苦笑）
今日も安くて済む極楽湯です。

マンマチャオ大和郡山店

ここのコインランドリーはお薦めです。
ともかくパワーが違う。
そして大きくて安い。
安くて短時間で完了したので、布団も乾燥させて気持ちよいです。 

ステーキガスト

旅が続くと野菜を含めていろいろと偏ってしまうので、ステーキガストでいろいろと食べます。
今日はハンバーグはどうでもいいです。
しかし、思ったよりも食べるつもりだった野菜が食べれませんでした。
ここのガストは比較的治安が行き届いていて、無法者の子供が居なかったのも良かったです。
ここには、セルフのカキ氷もあったので、昔取った杵柄で山盛りのカキ氷を作ったのですが、店内が寒くて…。 

春日大社 金龍神社

後醍醐天皇縁のお社です。
今年は辰年なので、神社のほうも押しています。

春日大社 若宮十五社めぐり

一番の若宮をスタートに１５社を巡ります。
頂いたパンフの番号と実際の番号が微妙に違うのはご愛嬌？
御札は夫婦大国社で頂かなければならないので、今日は参加不可。
仕方ないので、行ける所まで行ってみようと思います。
いつもは夏の暑さでこの辺りは朦朧としているので、比較的クリアーな感覚で回れます。 

春日大社 夫婦大国社

着いた時間が遅かったので、お社は閉まる寸前でした。
もちろん、中にも入らせてもらえません。
横の格子のところからお参りするように言われて、少し寂しかったです。

春日大社 若宮神社

作りは本殿と同じ造りなのだそうです。
御祭神は天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)さま。
若宮１５社めぐりの１番札所でもあります。

春日大社 本宮神社遙拝所

春日大社の本宮である御蓋山の本宮をここからお参りできるようです。
もちろん、中には入れません。

春日大社 神石

南門の正面にある石です。
磐座とも、春日若宮が出現した石とも、社額を埋納した額塚とも言われていますが、つまりはよくわからないということですね。（笑）
石はどれほどの大きさかも分からないそうです。

春日大社 直会殿

「なおらいでん」と呼びます。
勅使などを向かえるときに利用する部屋です。

春日大社 中門と林檎の庭

写っていませんが、この右手の方にリンゴの木が植わっているので林檎の庭と呼ばれます。
およそ８００年前に高倉天皇の御献木だそうです。

春日大社 多賀神社

こちらは伊弉諾命さまが祀られています。
多賀神社の名前どおり、ここのお社も長寿のご利益があります。
藤の季節はきれいだと思います。 

春日大社 藤浪之屋

昔は神職の詰め所だったそうです。
「万燈籠」の雰囲気を味わえます。