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串揚げのバイキングに来ました。自分で好きな串を取ってきてあげるスタイルです。2人で76本でギブ。ビールはサービス。満腹になって気がついたのですが、素揚げにするという方法もありましたね。
こちらは平城宮内にあった、お酒を造っていたところの井戸です。建物は、昔の建物をイメージして作ったようです。
大極殿は、奈良時代には前期と後期で場所が違うのだそうです。第2次のものは、やっぱり予算の都合で土台だけになっています。風通しが良く、見晴らしがよいですね。
内裏にあった井戸の跡になります。井戸を形作っていた巨木のくり貫きが見つかって展示されていました。深いところで水に浸かっていたために、腐敗菌にやられずに残ったそうです。
内裏のあとは復元が出来ないので、柱のあったところにイヌツゲを植えてイメージを作っています。これはこれで残念な光景です。
こちらも予算の関係でちょっとだけ復元されています。あとは礎石が置かれているのみです。
地面にはこのような地図があります。ポイントは平城京ではなく“平城宮”なのです。奈良時代の宮廷がそのまま取り壊されて土に埋まって畑になっていたところを保存されているわけです。
せん(土ヘンに専)というのはレンガのようなものです。それが積んであって官舎が作られていた遺構になります。お金が無いので、土台のみの復元となっています。
平城宮に来ました。1300年祭に来たときにはもの凄く混んでいて、駐車場も有料で、結局パスしたのですが、なんと無料。しかし、あれほどきれいに整備されていたのに、あっという間に草に覆われています。見るポイントも広大な敷地の中に点在しているので、とりあえずは手近な遺構展示館に入ってみました。平城京から長岡京に遷都したときに、平城京はどうなったのか?その後の平城京はどうなったのかなどを目のあたりに見れて良かったです。奈良はボランティアのガイドさんが居るのがうれしいですね。
何の石かと思ったら、三重塔の心柱を置いていた礎石なのだそうです。お坊さんが教えてくれました。
ちょっと格好をつけて撮ってみました。美しいです。
昔は機能していたのでしょうが、今は門の向こうは畑が広がっています。この未整備感が楽しいです。
違和感のある収蔵庫ですが、この中に重文の十一面観音立像が収められています。その他の仏様もこの中に収められているようです。
金堂の跡に建てられているそうです。中には歓喜天さまが祀られているそうですが、中は見えません。
講堂は解体修理が行われて間もないのできれいです。なんとなく可愛らしい。
国宝の三重塔。現存する日本最古の三重塔になります。この塔のおかげで、このお寺の箱庭のような景観が生まれているようです。
池にはいくつかの蓮の花が咲いていて、石の上には亀が甲羅干しをしています。1匹の亀が、妻の姿を感じたのか、水面から頭を出して直進してきて蓮の葉に激突していました。あとで、お坊さんより亀のえさを頂いてあげたのですが、たいていは鯉に食べられてしまいました。
たいていの所では石造りの立派な「世界遺産」登録の石碑が置いてあるのですが、ここはプレート1枚。門もこの通りの小さなものです。車の置く場所を聞いた所、門の前の道路で良いと笑って答えてくれました。風景も思う存分撮ってくださいと、優しいお坊さんでした。
どうしたんだろう、ゆららの湯。外に流れまくっていた演歌調のテーマ曲が流れていない。物足りないです。店の中も、いま一つ活気が無いのと注意書きが増えていて身構えてしまいます。あと、値段が上がった?泉質はナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉。携帯を脱衣場で見ることさえ躊躇してしまいます。
安売りしていたので食べてみました。コーヒーがお変わり自由なのはよかったです。以上。
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