ゲレモバな日々

玉造温泉 玉造国際ホテル

今日２湯目は玉造温泉。
いつもは山の中に入っていくのですが、今日は宍道湖横の玉造国際ホテル。
入浴料が５００円だと思っていたら、特別割引で３００円。
もっとも、内湯１つだけですし、洗い場も少ないので、妥当といえば妥当です。
安くて玉造温泉に入れるのは嬉しいですね。

泉質はナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉。
シャンプー類はもちろん、アメニティもやや充実。
ただし、脱衣場は籠なので、貴重品は廊下の貴重品入れに入れましょう。

宍道湖の夕日

宍道湖の撮影ポイントのようで、駐車場が作られていました。
ギリギリ間に合いました。

カラコロ大黒

カラコロ大黒の商店街のライトアップイベントがあるようなので来てみましたが、悲しいことに潰れているお店も多く、休業日のお店も多い。
目当てのお店もお休みだったので、ガッカリです。

京橋

京橋はちょっと独特な飾りがついています。
もうすぐ夕暮れです。 

カラコロ館 地下金庫の鍵

裏側に船の舵のような鍵がついていますが、こんな巨大な鍵がついているんですねぇ。
ドアは固定されていて、動かせませんでした。 

カラコロ館 地下金庫

元々は日本銀行島根支店だったところがカラコロ館としてリニューアル。
地下に行くと、日銀時代の金庫を見ることが出来ます。
分厚い壁やドアに圧倒されます。

島根ふるさと館

お風呂に入っていたら、松江城をまわるのには厳しい時間になってしまいました。
横の島根ふるさと館に入ることに。
ここはしまねっこと吉田君がいっぱい。
２階にはしまねっこの部屋があったのですが、まあなんとも…。（苦笑）
とても親切なスタッフが多かったです。

車外の温度

車に戻って外気温を見てみたらこの温度。
ここまでは無いでしょうが、この山の中で３４度ほどあるようです。 

八雲温泉ゆうあい熊野館

せっかくなので昼風呂してみました。
ほとんど貸し切り状態でのんびりのんびり♪
しかし、お風呂場から出てきた妻は微妙な顔。
聞いてみると、地元のおばちゃんたちに意地悪されたようです。
桶の汚れお湯を妻のほうに流すそうですが、洗い場から離れるとちゃんと排水路に流すそう。
「暑いですね」と声を掛けたら「暑いのに温泉に来るのもどうかと思う」などと言われたり。
まあ、妻も負けていないので、きっちり反論してきたそうです。
意地悪をする相手には、声に出してキッチリと反論するに限ります。
温泉百戦錬磨なので、それくらいではたいていは怯みません。
でも、後味が悪いですね。
どうも、縄張り意識から余所者をいびりたいようです。

泉質は含弱放射能ーナトリウム・カルシウムー硫酸塩泉
ph8.0
シャンプー類は揃っているので安心です。
大人５００円。 

熊野大社 鑽火殿

素戔嗚尊より火の扱い方を教わって、ここで火を起こすそうです。
鑚火祭の舞台となる場所で、燧杵・燧臼が保管されています。
また、出雲國造の「火継式」なども行われる重要な建造物です。

熊野大社 稲荷神社

御祭神は倉稲魂神（うがのみたまのかみ）。
素戔嗚尊の御子神になるんですね。
鳥居は９０度曲がっているのが不思議です。

熊野大社 荒神社

こちらも主神は素戔嗚尊ですが、その他に水にゆかりのある神様が祀られています。
右奥に御神水が湧いているからでしょう。
とっても冷たい水です。 

熊野大社 伊邪那美神社

本殿の左側には伊邪那美尊。
しかし、その他に１９柱の神様が合祀されています。
稲田神社よりも大きいつくりです。

熊野大社 稲田神社

ご祭神の主神は櫛名田比売命（くしなだひめのみこと）と足名椎命（あしなづちのみこと）、手名椎命（てなづちのみこと）。
他に幾柱かの神様が合祀されています。

熊野大社 舞殿

神社には舞殿が重要になります。
とくに石見神楽のこの地では、なおさら重要なのでしょう。

熊野大社 拝殿

拝殿も出雲大社と似ています。
ほんの少しだけ拝殿と本殿がずれているところも出雲っぽいです。 
御祭神は神祖熊野大神櫛御気野命（かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと） ですが、素戔嗚尊（すさのおのみこと）です。

熊野大社 随神門

島根らしい巨大で太い注連縄です。
私がギリギリぶつからない高さです。

熊野大社 二の鳥居

川にかかる朱塗りの橋が雰囲気を感じさせます。
渡ると空気が軽くなります。

熊野大社 狛犬

ここの狛犬さんは、今にも飛びかかってきそうな猛々しさ。
でも、どこか優しさを感じます。

熊野大社

腹もふくれたので参拝です。
めったに来れないので、ゆっくり過ごしたいですが、暑い…。