ゲレモバな日々

頓原ラムネ銀泉

帰りは急いでいるのですが、さらに１時間弱ほど南に下って山の中に来ました。
すっかりと周りは紅葉していて、肌寒さを感じるほどです。

ここの温泉は、チャンスがあれば度々来たい温泉です。
待望の温泉ですが、入ってみると前回よりも炭酸が薄いように感じました。
もっとも、色も変化する温泉ですから、温泉成分も安定していないのかもしれません。
今日の色はイエローゴールドでした。
薄いように感じても、入っているだけで汗はダラダラ出てきます。
湯に入ったり、シャワーを浴びたりで１時間半ほどゆっくり過ごしました。

泉質は、含二酸化炭素ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物泉。
外に出てみると、気温は４度！
これにて今回の旅は終了です。

須佐大宮 天照宮

須佐大宮さんと道路を挟んで反対側にあるのが天照宮さん。
今日は時間が遅くなっているので、入口に入ったところでのご挨拶のみにとどめました。
またゆっくり来ます。

須佐大宮 塩井

須佐神社の七不思議の一つに数えられている塩井（しおのい）です。
日本海に通じていると言われています。
前回飲んだ時には、少し塩っぽさを感じましたが、今回は塩っ気はなく、むしろ甘さを感じました。

須佐大宮 大杉

樹齢は１３００年くらいとも言われています。
この木の周辺は落ち着いた雰囲気です。
夕暮れで、長時間は居ることが出来なかったのが残念です。

須佐大宮 本殿

大社造りの見本のような御本殿です。
御祭神は須佐之男命（すさのをのみこと）さま。
出雲大社同様に、西を向いてお祀りしてあるようです。

須佐大宮

出雲大社から１時間弱ほど南に下ると須佐大宮があります。
山の中に入るので、日差しは暖かいのにグッと寒くなります。
４時には着きたかったので、よかったです。

島根ワイナリー②

夫婦そろって、あまり酔っぱらうのは好きじゃないんです。
酔って意識を失っている暇があったら、正気を保って何かをしていたいと思ってしまうんですね。

ということで、買うのはグレープドリンクだったりします。（笑）
今回は、おまけに釣られて６本買いました。
しかし、ソフトクリームを食べたら、チーズメンチカツも食べたくなるのが人情。
どちらも美味しかったです。

島根ワイナリー

島根ワイナリーに来ました。
ここの１２％の白ワインを調理酒に使っています。
甘めのワインですが、料理の味を引き立てるので気に入っています。
とくに、チーズフォンデュは絶品になります。

日御碕神社 日沈宮

屋根の吹き替えが済んだ日沈宮が良く見えます。
こちらのご祭神は天照大御神さま。
伊勢神宮と対になっているとも言われています。

日御碕神社 神の宮

日御碕神社は、出雲大社の「祖神（おやがみ）さま」という位置づけになっているようです。
御祭神は神素戔嗚尊。
出雲では、素戔嗚尊は別格なためか、「神」の文字が頭につけられています。

日御碕神社 楼門

先を急いでいますが、日御碕神社に足を伸ばしました。
改修工事を行っていますが、今は楼門に取り掛かっているようです。
屋根が透けて見えるのが新鮮でした。

蕎麦処 八雲

馴染みの八雲です。
あまりお腹は空いていないのですが、３段割子くらいならおやつみたいなものですから。
新蕎麦の季節ですが、今日はなんとなくつゆの味が違ったように思います。
馴染みの気の利く女の子が、ここ数回居ないのが気になっています。

出雲大社 天満社

神楽殿の裏にひっそりとある天満社さんです。
天神様は、私としては外すことのできない神さまです。
この小さな祠にも、人々の想いと願いが詰まっているのだと思います。

出雲大社 神楽殿

神楽殿の大注連縄。
中では先ほどの２人が婚礼の儀式を行っています。
神楽殿の前の日の丸と、宇迦橋の大鳥居の３つが日本一の大きさを誇るそうです。

出雲大社 十九社

この風情ある十九社とももうすぐお別れです。
すでに西十九社は改築が始まっています。
八百万の神さまたちが集まったら、ここの戸は開けられるそうです。
今年は部屋数が半分なので混みあいそうですね。（笑）

出雲大社 素鵞社遙拝所 釜社

素戔嗚尊さんはこちらに移っていました。
釜社の宇迦之魂神（うかのみたまのかみ－お稲荷さん）さんとの同居となっているようです。
ちなみに、宇迦之魂神は素戔嗚尊のお孫さんにあたります。

横にはお砂が置いてあります。
稲佐の浜のお砂を持ってきて、その引き換えに持っていくようにと書いてありますが、気にせずに持っていかれる方が多いですね。

出雲大社 素鵞社

御本殿の後ろに控えているのが素鵞社です。
御神体は素戔嗚尊。
大国主命の義父にあたります。
出雲大社内屈指のパワースポットという紹介をされていますが、やはり工事中のためにいらっしゃらないようです。

出雲大社 西遙拝所

御本殿は「田」の字に区切られていますが、向かって右奥に、大国主命は西向きに祀られています。
参拝客の方を向いているのは、左奥に御客座五神です。
ここが、出雲の一つの謎ともされています。

日本人の日本人らしいと思うところは、やっぱり参拝する以上は正面から参拝したいという気持ちから、西にも遥拝所を作ってしまうことですね。
小さいですが、この位置が正面となるようです。

出雲大社 本殿

本殿が吹き替え前と大きく違うところがあります。
屋根の上の千木が黒く塗られているんですね。
それで、バランスよく引き締まっているのだと思います。

出雲大社 八足門

後の八雲山から湧き立つように雲が出てきます。
拝殿と、この八足門と西遥拝所とあるので、正直、どこがメイン？と思ってしまいます。（笑）
吹き替えた屋根の新しさと、その他の古さがアンバランスです。
この奥にもう一つ門があり、それは桜門といいます。