ゲレモバな日々

大正製パン所

北野天満宮さんに向かう途中、今出川通りで見つけました。
気になったので立ち寄ってみました。
結局、合格パンは食べませんでしたが、他のパンは美味い！

とくにお勧めなのはカレーパン。
普通のカレーパンは、油っぽいのが多いですが、ここのカレーパンは油で揚げたとは思えないほどサックリしています。
他に買ったパンも美味いので、しばらく度々立ち寄ることになりそうです♪

とようけ茶屋

とようけ茶屋でお昼にしました。
最近、店員さんとはすっかり仲良しなので、定食の残り情報を聞いていたのですが、残念なことに並んでいるうちに品切れになってしまいました。
ということで、今日はゆば丼と雑炊にしました。
雑炊は初めて食べましたが、とても寒いので美味しいですね。
それにしても、平日だというのに外の行列は減る気配もなく、たいへんそうです。
でも、店員さんが言うには、３年くらい前と比べると空いていると、傍から見れば働きまくりで息をつく暇もないほどなのに余裕の発電は清々しいほどでした。

平野神社

元日に絵馬を奉納できなかった平野神社さんにも改めて参拝。
無事に絵馬を奉納することができました。
絵馬は、御神木の樟（くすのき）の周りに奉納するのですが、本来ならこの樟を周ってから参拝するのだそうです。
去年に引き続き、やらかしてしまいました。（笑）

北野天満宮 初天神

北野天満宮さんの初天神です。
去年、初天神では恵方巻用の海苔が貰えるということを知って目指してみましたが、タッチの差で間に合いませんでした。
初天神ともなれば、境内は人でごった返している状態になるのですが、４０年ぶりの大寒波や、今日とはあまり降りませんでしたが雪などの影響もあってか、屋台も人も少な目でした。
ちょっと歩くのに楽ですね。

例年よりも早く梅苑もオープンし、私は匂いは分かりませんが、境内に咲いた梅の匂いを嗅ぐ人や、その前で写真を撮る人なども多数いました。
ここ数年、方針が変わったのか、積極的に天満宮の総本社をＰＲしたり、神社のグッズの充実をはかっていたしていますが、その一環なのか宝物殿で宝刀展が開かれていました。
重文の鬼切などを見ることができたようです。
案内では他に重文３振り。
見ていくつもりだったのですが、時間が無くなってしまいました。
極寒でしたが、日なたではそれなりにポカポカしていて、楽しい参拝でした。

北野天満宮

今日は、受験生たちを連れて北野天満宮に来ました。
自宅を出て、生徒たちを拾って参拝して戻って、約５時間。
近いようで遠いです。
それでも、神奈川で塾をやっていたときから、受験生を連れてきたかったので嬉しいです。
今年は例年より暖かいので、去年生徒を連れて来た時よりも梅が綻んでいました。

恵美須神社

八坂神社を出て、四条通から恵美須神社に来ました。
賑わいという点では、こちらの方が多いでしょう。
そんなに大きな境内ではないのですが、もう人がぎっしりという感じです。
今年は、人の流れをもう少し整理したいと思ったのか、境内は東から西に流れるように一方通行になりました。
今年からなのか、十日戎だからなのでしょう。
本殿で参拝後に、左右に分かれて外に出ていくようになっていて、とくに北西側の普段開いていない扉も開いていました。
こちらは、巫女さんが笛の音に合わせて舞を舞うのが見どころです。

八坂神社 北向蛭子社

今日の主役の北向蛭子神社です。
やっぱり一番長い列ができています。
赤い幟がいっぱい立って、祭の雰囲気が盛り上がっています。
こちらでも、参拝後に巫女さんに鈴を振ってもらえます。

八坂神社 本殿

夕暮れになってきましたが、人は絶えません。
三社の度のお社も人が並んでいる状況です。
三社詣で、大国主命と、義父にあたる素戔嗚命、子とも跡継ぎとも分身とも言われている事代主命（蛭子さま）の３代をまわることになります。

八坂神社 大黒主社

八坂神社では三社詣と銘打って、御朱印を押してもらえます。
順路としては、大黒主社、本殿、北向蛭子社となっています。
境内には、「商売繁盛で笹もってこい。」と賑やかなお囃子が流れていて浮き立つような気分になります。
大黒主社では、鳥居の内側で参拝後に巫女さんに頭上で鈴を鳴らしてもらえます。
軽やかな音で、気持ちも良くなれて得した気分です。

八坂神社

今日は十日蛭子です。
こっちに移住して以来、毎年お詣りさせていただいてます。
例年通り、八坂神社と恵美須神社に来ました。
恵美須神社周辺の駐車場は３０分５００円と高額になっているので、初めて五条通沿いの駐車場に停めてみました。

熱田神宮 御朱印

本宮の方に戻って御朱印を頂きました。
熱田神宮にはこの２種類の御朱印だけのようです。
古い神社はシンプルな御朱印が多いです。
なかなかにあまり見ない書体で、風格を感じます。
これにて、熱田神宮の初えびす終了です。

八剱宮 上知我麻神社 御朱印

頂けないかと思っていましたが、頂けました♪
社格が上の別宮八剣社と上知我麻神社の朱印が押されています。
熱田神宮では、御朱印代はお気持ちとなっていて、財布の中に５００円しか入っていなかったので、それを出してお釣りをもらおうと思ったら、そのまま回収されてしまいました…。
お釣りを貰うべきではないのでしょうね。

熱田神宮 八剣宮

事代主社、大国主社のあとにまわると、なんとなくクールダウンという感じの八剣宮。
参拝者は少な目。
由来等は分かりませんが、熱田神宮別宮として本宮とまったく同じ造りをしているそうです。
織田信長公や徳川家康公とも所縁があるそうで、建て替えられて新しくなっていますが、歴史あるお社です。
ちなみに、熱田神宮本宮も八剣宮も、伊勢神宮同様の神明造となっています。

熱田神宮 大国主社

こちらがもう一つの主役である大国主社。
こんな小さな祠ですが、この初えびすの日には、参拝客が殺到し周辺の駐車場は１時間２０００円なんていう価格に高騰します。
３万円、５万円の熊手を予約して買っていく方もいるくらい大きな祭事です。
偶然に立ち寄ってから５日はこちらに来るようにしていますが、神社と参拝者の大きなエネルギーが頂ける気がします。
朝早くから、どこかの会社の人たちと思える人が集団でこの祠を参拝している姿などを見ると、信仰の深さが感じられます。

熱田神宮 事代主社

初えびすの１つの主役がこちらのお社。
小さなお社で、参拝せずに帰っていかれる方もいますし、上知我麻神社と大国主社だけを参拝していく方もいるようです。
事代主命は、実態は茫洋としている神様で、分かりやすいものでは恵比須様と同一視されていますし、事代主という名前からも想像できますが、一言主神の性格も受け継いでいます。
古事記では大国様の後継者という位置づけもあるようです。
ともかく、お詣り、お詣り♪

熱田神宮 上知我麻神社

１年ぶりの上知我麻神社さんです。
中ではおはらいを受けている人たちもいっぱいいます。
ちなみに、初えびすは上知我麻神社境内で行われますが、今日の真の主役はここのお社ではありません。
御祭神は乎止與命（おとよのみこと）。
日本武尊の最後の妻のお父さんにあたるそうです。
盛大な「初えびす」と「知恵の文殊様」信仰ということで、仏教の影響もあるようです。
今年から、「生涯現役　ちからえびす」という御札の授与も始まりました。

熱田神宮 上知我麻神社入口

参道に御札が落ちていて、拾って警備室に届けたのですが、本殿手前の古い御札置きからリヤカーを使って上知我麻神社にピストン輸送して焼いているので、それが落ちたみたいです。
どこの神社に行っても、境内にゴミを落としたりする人がときどき見かけます。
仕方なく、拾ってどっかしらに持っていくようにしていますが、どこかにゴミ箱を置くわけにもいかないのでしょう。

５時を回ると、参拝者も増えています。
古い御札や熊手を燃やしているので、バチバチと竹が焼ける音が怖いくらいに響いています。

熱田神宮 本殿

普段は、白い布に覆われている石段の先の拝殿まで行けるのですが、写真のように一面に布が敷かれて、離れた場所からの参拝になります。
わずかな時間差ですが、参拝者が徐々に増えてきています。
それでも、参拝は余裕♪
拝殿と社務所のあいだの楠木？がこの季節でも青々と茂っているのが印象的でした。
夜中の熱田神宮に来ると、東日本大震災後の４月頭に立ち寄ったことを思い出してしまいます。

熱田神宮 宮きしめん

参道内にある宮きしめん。
通常はもっとメニューがあるのですが、お正月期間は４種類。
いつも通りに、赤の宮きしめんと白の白えびかき揚げきしめんを頂きました。
去年は白だしの方が美味しかったのですが、今年は赤の方も味が変わっていて美味しくなっていました。
横に山盛りのネギがあるのでたっぷり入れて頂きます。

熱田神宮

初えびすさんです。
本当は夜中の１２時から御札を配布ということだったので、それくらいに頂いて帰路に就く予定だったのですが、４時間ほど遅れています。（笑）
もうちょっと賑わっているのかと思っていたのですが、参道の屋台も開いているのは数軒。
ただ、宮きしめんが５時までやっていたのは助かりました。
明け方の神社というのは良いものです。