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綾傘鉾の会所となっている大原神社にも立ち寄れました。拝殿天井の左隅に不思議なものがあったので聞いてみたところ、飛天の図の元絵のある伏見区日野の法界寺の御札なのだそうです。ちょっと御札っぽくない。縄も添えられているのですが、それは長刀鉾に使われた縄とのこと。東日本大震災で生まれた縁だと語って頂きました。もうすぐ完売ということで、鱗文様の御朱印帳を頂きました。
「綾」の字がちりばめられた綾傘鉾です。垂りは、飛天の図と四季の花の2種類があります。10時を過ぎていますが、ギリギリ間に合いました。
普段はどんぶりを売っているお店で、ちょっと変わったかき氷を売っていました。フワフワの生クリームが乗っています。中のあんこがちょっと硬めですが美味しいです。作るときにガスが暴発して、スタッフの方が生クリームを浴びて大変そうでした。氷は火照った身体を冷やしてくれて良いですね。
せっかく鉾に上がったのですが、もう少しというところでお囃子方が入ってしまいました。演奏している人たちも耳栓をしているくらいですから、かなりの音量です。狭く、急かされるのでゆっくり見ることも出来ませんでした。思ったよりも狭かったです。
鶏鉾に上がってみることにしました。ということで、会所にも初めて上がりました。古い見送りと新しい見送りが飾ってあったり、稚児人形も近くで見ることが出来ます。ちなみに、顔を見ることは出来ません。名前は無いそうです。また、神棚の前には卵が飾ってあるのが鶏鉾らしくて面白かったです。
焼きそばを買うのに並んでいたら、その対面でやたら「ラムチョップ!ラムチョップ!」と言っていたお店です。妻が、今までラム肉を食べたことがないというので、戻って買ってみました。焼き方も上手で、塩加減も良く美味しかったです。すっかりお気に入りのようです。
ここも学問の御利益があります。ということで、護摩木を献じさせて頂きました。「白」の紋はずいぶんと昔から使っているようで、山の装飾品にも使われていました。
行列の出来ていた焼きそば屋さん。屋台よりは良いかなぁと思って並んでみました。残念ながら、ちょっと塩っぱい…。紅ショウガは美味しかった。
岩戸山の近くで飾られていました。おそらく、上杉家所蔵の「洛中洛外図屏風」に描かれている岩戸山だろうと思います。こういうのを見ると、京都の底力というのはすごいなぁと思います。
御神体は、天照大神、手力雄尊、伊弉諾尊です。また、鳥居の上には上杉家所蔵の「洛中洛外図屏風」にも描かれた鳥が乗っています。会所の前の椅子に座ってぼんやりとひと休みさせて頂きました。近くのカフェに見送りが展示されていて得した気分です♪
木賊山の会所は、マンションの一角のウナギの寝床。もうちょっと近くで見たいものだと思います。独特な角金具という、兎の金具を見てみたかったです。
油天神山とは一転して、太子山の会所は古い京都の住宅。薄暗さに歴史を感じます。山の四隅に飾られる飛龍が独特の形をしています。知恵の座に座ってひと休みして、蝋燭を1本献じてきました。
駒形提灯の色はなんとなく黄色っぽい色をしているのが特徴的です。電気を使っているのは変わらないのですが、蝋燭のように揺らめいています。会所に飾られている胴懸などにも、火尊天満宮の神紋である梅鉢と三本杉が描かれています。色鮮やかな会所です。
油天神山の北側にありました。油天神山の御神体は、普段はここに収められているそうです。御神体はすでに会所に移されていると思いますが、ご挨拶をしておきました。
芦刈山といえば、前懸の「凝視」ですね。例年は、信長公拝領の小袖が掛けられているのですが、今年は畳まれたままなのが残念でした。子供が、御神体の首と見つめ合っていました。
今日は四条通の右側を攻略します。たまたま芦刈山の近くを通りがかったところ、くじ改めの練習をしていました。祇園祭に来るようになって長い時間が経ちますが、くじ改めの練習を見たのは初めてです。良いものを見せてもらいました。
昨日の結果が気に入らないと、今日も蟷螂山の蟷螂みくじからスタート。並んでいるだけで、身体のあちこちから汗が流れ落ちる京都らしいムッとした暑さ。でも、並んだ甲斐があって大吉です。
今日も御金神社さんからスタート。 怠けて出発したので、すでに7時近く。 まだまだ太陽が高いです。 祇園祭が終わると秋ですね。
くろちくに入る前は駒形提灯も灯っていたのですが、11時近くなので消えています。明かりの消えた提灯もオツなものです。ここは、また明日。
毎度のくろちくバーゲンです。妻は相変わらず好きですね。時間がなかったので、今日は少しだけ。(といっても1時間)でも、なかなか良い掘り出し物がありました。
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