毎日毎日、朝から晩まで家に籠もりっきりで授業ばかりなので、ちょっと真夜中の八坂神社に来ました。
せっかく茅の輪が設置されているので、疫病除けです。
夜中なのでもともと人は少ないのですが、いつにも増して人はいません。
南の鳥居の横に、普段はたくさんの人に愛でられているだろう八重桜が、名残惜しそうに花を咲かせていました。
茅の輪は本殿の横と疫神社の正面にあるので、両方くぐります。
途中、大国主社の前を通ったら、覆いが取れてキレイになった社殿を見ることができました。
鳥居の前の大国主命と因幡の白兎も仲良くマスクをしています。
西門から本殿までの参道は、常に屋台が出ているのですが、それさえもがないのは奇観としかいいようがありません。
参道って広いんだなあと、つくづく思いました。
心置きなく、疫神社を参拝。
今年は、祇園祭の山鉾巡行が無くなってしまったので、おそらく神事のみになってしまうのでしょう。
残念です。
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