ゲレモバな日々

出雲駅前温泉 らんぷの湯

　
竹林に囲まれ、浴室はランプの灯りという、出雲駅の隣にあるとは思えない雰囲気のある施設です。
湯は鉄分が多く、赤みがかった色。
ただし、昨日は混んでいて、洗い場を確保するのもたいへん。
露天風呂は小さな木枠が３つ。
頑張って体育座りで６人。
内風呂はそこそこ広いのですが、１０人くらい。
洗い場待ちで、湯に浸かっていることも出来ずに立ち尽くしている人もいました。

泉質は、含鉄―カルシウム・ナトリウム―塩化物泉。
シャンプー類は装備。
一部に鍵式のロッカーが有りますが、小さいです。
あとは籠のみなので、貴重品は最小限度に。

夕焼け

最後の最後にショーが待っていました。
美し過ぎる景色は、恐ろしささえ感じるほどでした。

日没

日本海に沈む夕陽が美しいです。
沖に浮かぶ漁船にも灯りが点きはじめました。

日御碕灯台

出雲大社の西の日本海に突き出した岬です。
たくさんの人に好かれている美しい灯台です。

阿礼

　
昨年同様、阿礼で薬膳カレー。
薬膳と名のつくものにはなかなかヒットに出会えないのですが、ここのは美味い。
生姜やクコの実、松の実なども味を引き立てています。
今回は玄米シフォンとアイスコーヒーもつけて１５００円。

音声ガイド

今回は空いていたので、音声ガイドを借りました。
嬉しいことに無料！

ただ、一つ一つの解説が長くてリズムが悪すぎに感じました。
全部で６０強の項目があるのに、１５くらいでくたびれました。

宇豆柱

何度見ても圧巻の柱です。

しかし、最近では「雲太　和二　京三」は高さの順ではなく、格を表したものではとか、柱が地中１ｍしか埋められていなかったことから、神殿の高層建築説には異論が増えているようです。

例え異論が増えていても、やっぱりこの柱はスゴいです。

島根県立古代出雲歴史博物館

去年面白かったので、今年も来ました。
出雲の大地によく合う、美しい博物館です。

真奈井の泉水

出雲大社から東に少し歩いたところに真奈井の泉水が湧いています。
出雲大社の行事にも使われる水です。
口当たりが柔らかく、少し甘みのある冷たい水は、暑さで渇いた喉に染みます。

八雲

出雲そばというのはなんでこんなに美味いンでしょうね。
家で作ってもこんなに美味くない。
今回気付いたのは、ワサビではなく紅葉おろしを使っていること。

今回は八雲のそばとツユを手に入れたので、家でまた研究です。(笑)
ということで、出雲大社駐車場横の八雲本店。
迷うことなく「三色割子そば」。
間違えない！
美味い！
仕上げはそば湯。
そば屋でしか味わえないトロトロした湯が嬉しい。

本殿

本殿のあるべきところには、大きな工場にも見える足場。
中には神様はいらっしゃらないことになってますが、参拝する人は絶えません。

仮殿

現在、大国主命はこちらにいらっしゃいます。

大鳥居

まだ参拝をしていないので、入り口の大鳥居に戻って参拝です。

熱中症せんべい

待っているあいだに熱中症せんべいなるものを貰いました。(笑)

出雲大社御本殿大屋根特別拝観

　
出雲大社御本殿の檜皮葺の葺き替え作業のための足場ができたようで、今年は屋根の拝観です。
去年ほどの大混雑ではないと予想していましたが、予想以上に空いていて、すぐに拝観できる９時の券を貰いました。
八足門から中に入ると、本殿周りを掘り起こしてコンクリートを打ち、本殿がすっぽり入る建物が作られていることに驚き！
足場の２階が、去年行った本殿の廊下、３階が屋根の一番下の辺り。
鰹木はそこからでも見上げるような高さです。(１０階相当)
すべての改修作業に８０億円。
檜皮は、通常２尺５寸のところを３尺５寸から４尺のものを６４万枚必要なのだそうです。
圧巻でした。