今日はちょっと場所を変えて、下鴨さん近くのニューいなリという銭湯に来ました。なんか船岡温泉は雰囲気が微妙になっていて、微妙な緊張感が最近あるんですね。お客同士が牽制しあっているというのか。ここに来て、やっぱりお風呂は楽しいなぁと再確認。小さな湯船が幾つも連なっているので、一つ一つには1~3人程度なのですがいろいろ楽しめます。あと、ここは湯がいいですね。肌がスッキリします♪
京大近くにある、皿うどんとちゃんぽんのお店「まつお」に来ました。旅人には、野菜たっぷりで嬉しいお店です。 妻も私も、皿うどんの方が気に入りました。次回は麺多めで食べようと思います。
狙っていた、出町ふたばの「塩餅」。まあ、塩豆大福です。いつももの凄く混んでいて、連戦連敗。 やっと手に入れたので、ついでにいろいろ。塩餅はどうなんだろう。私は、期待が強すぎたのか味がバラバラのように感じて、残念でした。赤飯が美味いです!
本当は、こちらを上って金堂に行った方が良かったんでしょうね。美しく石が並べられていますが、近年のもののようです。杉と楓に囲まれた道を上がると金堂になります。
ここにも仏足石がありました。この前を通って写真の左の方に上がっていくと金堂です。
元は仁和寺の御堂だったそうですが、移築したそうです。ここは世界遺産に登録されているのに、他のところと比べてなんともやる気の無いところが気に入りました。他はバンバン改修や整備を行っているのですが、こういうところがあってもいいですよね。
こちらを上がると、明恵上人の御廟になります。上までは上がりませんでした。
こちらが明恵上人が晩年に住んでいた庵のところに建てられた開山堂です。熱心に参拝する若い女性がいて驚きました。
日本最古なのだそうです。覗いて見ましたが・・・!?
こちらのお庭には入れません。昭和6年に作られたものだそうです。
伝運慶作と言われる子犬の像です。「伝」がポイントですが、運慶さん働きすぎです。というか、この頃は職人集団の棟梁としての役割が強く、検証不可能なんでしょうね。
お庭は、すぐ下に道路が走っているのがなんとも残念。しかし、それを気にしなければ小さいですが落ち着くお庭です。こういうお庭なら欲しい。
ちょっと変わった絵ですが、鎌倉時代に明恵上人を描いたものだそうです。樹の上で坐禅を組んでいます。
明恵上人が後鳥羽上皇より頂いたものだそうです。明治になってこの地に移築されたそうで、小さいけれども落ち着くお庭です。正面には財善童子の像があります。高山寺唯一の、明恵上人の時代のものだそうです。
鳥獣戯画のレプリカです。例のごとくのスーパーコピーで実在のものと変わらぬ状態なのだそうです。鳥獣戯画は甲乙丙丁の4巻でできていて、そのうち有名なのは甲巻になるそうです。昔は中学校の教科書にも載っていたのですが、今は削除。境内は静かなものです。
裏参道から入ってしまったのはちょっと失敗だったかもしれません。やっぱり怠けずに表からしっかりと入らないとダメですね。いきなり鳥獣戯画とのご対面となりました。
こちらも前々から来たかった鳥獣戯画の高山寺。駐車場が無料とは知らなかった…。(紅葉の季節を除く)
弘法大師が神護寺にいらっしゃったときに勅願によって対岸の寺院の額を書かなければならないときがあったのだそうです。出発したら「五月雨」で橋が流されて!しまって、仕方なしにこの石を硯にして、筆に墨をふくませて投げたところ、対岸の額に金剛峯寺との4文字が見事に書かれた!のだそうです。突っ込みどころ満載の逸話です。
開いていて嬉しかったです。(笑)中には国宝の薬師如来立像や、模写ですが伝源頼朝の肖像画などがありました。落ち着くお寺に来ると眠くなってしまうのですが、ここは眠くなってしまいました。
こちらも…(以下略)ちょっと寂しい。
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