最後に、御手洗社に立ち寄りました。拝殿の下から霊水が湧き出るお宮です。社務所で確認したところ、来月は御手洗社のお祭りです。
さるやさんに間に合いました。ここで黒豆茶を頂くのは楽しみです。4・5分置いておいて、氷のたっぷり入ったグラスに注ぎます。芳ばしい味わいがクセになります。お菓子は、このお店特製の申餅。小豆を炊いた茹で汁で搗くので、薄っすらと色がついているお餅になっています。中の餡も甘すぎずに上品。 今回初めて食べたのが、鴨の氷室の氷。全部で3種類の味がありますが、白玉と黒糖にしました。氷がフワフワに削られていて、その口当たりが良いのと、黒糖もベタベタした味ではないので、すっきりします。 お店の北東に新猿さんが居ましたが、その下で食べさせて頂きました。
本殿で参拝を先に済ませました。並び直して蛍を見に行きます。日没になると一気に行列が長くなり、かなり遠くまで戻ることになりました。前は、御手洗池に蛍を放っていたのですが、かなり危険だったために去年から直会殿を迂回させて、舩島周辺に蛍を放つようにしたようです。今回は、記憶が正しければその2回目なので、幕やロープが張り巡らされて厳重な状況での鑑賞となりました。蛍に関して言えば、過去最高にたくさんの蛍が飛び交っていて良かったです。立ち止まることが出来ないことが残念ですが、それを皆で守ることによって、無用なストレスの殆ど無い鑑賞となりました。
楼門の手前に、いつものように納涼市が開かれています。出町ふたばはすでに売り切れています。みたらし茶屋のみたらし団子は大行列ですが、良いテンポで捌かれています。下鴨茶寮で、粉末醤油などの試供品を頂いたので、あとで試してみたいです。
下鴨神社に蛍を見に来ました。ここ数年参加しています、蛍火の茶会です。下鴨神社に向かう前に、手前の河合神社さんにもお詣りです。
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