ゲレモバな日々

ホワイトピア yukiyamaデータ

今日はまあ普通です。
さすが土曜日だけあって、移動距離ランキングにもＭＡＸスピードランキングにも食い込めません。
足痛めてますし、斜面の状況も良くないので、最高速度も出ていません。
歩いてみると段差でも厳しいのに、こんなにスピードを出して転けてダメ押しをしてしまったら…とリフトに乗ると思うのですが、滑ると忘れてしまいますね。（バカ）
来週までには少しでも痛みが引くと良いのですが。

ふたこえ温泉 コージュ高鷲

土日祝日には来たことがなかったはずです。
さすがに混雑していました。
ホテルと道路の間には橋が架かっているのですが、そこにも車がいっぱい停まっていました。
温泉の入り口にも「混雑」との案内が張り出されていましたが、タイミングが良かったようでピークは過ぎていたようです。
脱衣場に入ったら、その混雑っぷりに引きましたが、浴室は空いています。
決してカランの数が多いわけではないので、混雑していると待つ必要が出てくると思うのですが、そんなこともなく余裕でした。
　
ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
ロッカーは無料の鍵付き。
シャンプー類・ドライヤー完備。
土曜日なので、レディースディもメンズディでも無いので、クーポン券で５０円引きの５５０円。

ホワイトピア ラスラン

最後の最後までデルタペアをまわしました。
あとで数えてみると、今日は２３本。
yukiyamaはそういうことが出来るのが便利です。
　
初めて奥美濃に来たときから思っていたのですが、関東から行けるゲレンデと比べると奥美濃周辺の利用者は若い。
そのためか、リフト終了まで滑っている人も多いです。
奥美濃のゲレンデは、リフト返却の際に抽選が出来るところも多く、ホワイトピアでも去年のガラポンではなくスクラッチになりました。
妻が湯の平温泉の無料券をゲット。
このスクラッチをそのまま湯の平温泉温泉に持っていって、無料で入ることが出来るようです。

ホワイトピア 飛行機雲

空は気持ち良く晴れ上がりましたが、西からは早くもどす黒い雲が近づいています。
明日の予報は残念なことに雨予報。
各地のゲレンデ状況も悪化しそうです。
それを証明するように、最初は雲を引いていなかったのに、時間が経つにつれて飛行機雲が長くなってきました。

ホワイトピア スイング②

スイングの脇に入ってみました。
ここも一応はスイングです。
未圧雪でした。
足を痛めているのに…。(苦笑)

ホワイトピア パノラマウェイ

奥美濃のゲレンデのレイアウトが比較的共通しているのは、初心者がゲレンデトップからベースまで滑ることができることです。
もっとも、その距離はめいほうのように５０００ｍは長過ぎとしても、他も数ｋｍ単位の長さになるので、多少緩いコースとはいえ初心者にはかなり厳しい長さです。
ちなみにパノラマウェイは全長２６００ｍ。（スネークストリートを合わせたら３２００ｍということなのかな）
後半はかなりの緩斜面なのでボーダー殺しです。
　
前々から気になっていたのですが、パノラマウェイを下っていくと、規制線を張られているのですがゲレンデに見える広々とした緩斜面があります。
ちょっと今回行ったついでに調べてみたのですが、やっぱりコースだったんですね。
リフトも１本掛かっていたそうです。
リフト廃止に伴い、コースも廃止になったとのこと。
いつ廃止になったのかは分かりませんが、スキー主流からボード主流になって、結果として緩斜面の多いゲレンデが現在は有利になっているように感じます。
リフトを残しておいたら、かなり大規模なパークが作れて大賑わいだったんじゃないかと感じます。

ホワイトピア ジャンピング

ここもレアコースです。
記憶が正しければ、１度しか滑ったことがありません。
いつもロープが張ってあるのは、コースの出口がパークになっているからなのかもしれません。
けっこうスピードが上がるコースなので、ちょっとビックリした記憶があります。
リフトから見ると、けっこう美味しそうなコースなんですけどね。

ホワイトピア スキップ

上部が閉じられて久しいスキップ。
雪付きが悪いということもあるのですが、ここ数年は開いているのを見たことがありません。
ゲレンデマップでは上部から滑ることができる案内になっていますが、ここを滑るためにはダンシングの脇から入り込む必要があります。
滑っている人が少ないですが、見ての通りにブッシュが出ています。
もうひと降りして欲しいところです。

ホワイトピア ブラボークワッド

ベースから見て右側のコースを攻めるにはブラボークワッドの方が向いています。
ダイビングやスイングはデルタペアでも良いのですが、それよりも下のコースはこのリフトになります。
天気はかなり回復してきていて気持ちも乗ってきます。
が、どうも今回は滑りたい斜面が無いので、今日はまだ滑っていないところをまわります。

ホワイトピア ダンシング

ここは未圧雪のコースです。
写真右側は溝コブが掘られています。
あとは自然コブ。
天然雪は少なめなので、比較的硬めの雪でした。

ホワイトピア ダイビング

足に爆弾を抱えているので無理をしなくても…と思うのですが、ホワイトピアはちょっとムキになっちゃうゲレンデなんです。
斜度はブラックベアの方がありますが、入り口はダイビングの方が圧倒的に狭いので難易度は高めです。
しかし、見ての通りにコースは扇形になっており、入り口を過ぎればかなりゴキゲンな斜面です。
でも、やっぱり雪が薄い。
入り口の部分は雪付きが悪いので、やっぱりガリッとやってしまいました。

ホワイトピア センターＡ

明らかに骨をやってしまっているのが、ここを滑るとよく分かります。
だいたい、三里と呼ばれる膝下の腓骨部分です。
小さく回そうとしたり、歩こうとすると痛みがつき上がってきます。
改めて今日は無理は出来ませんね。

ホワイトピア エコーペア

初心者・初級者用のリフトです。
１本だけ乗ってみました。
このままデルタペアに戻れるのですが、遅いのは仕方ありません。
今日は足をやっちゃっていることもあり、プチスクールもあり、今日のyukiyama参戦は諦めモードです。

ホワイトピア センターウェイ

デルタペアに流れ込むつもりが行き過ぎてしまいました。
そこで妻を待っていたところ、目の前で男性と女性が接触したらしい。
私は見ておらず、音と目の前に転がっている髪の毛を振り乱した女性と謝罪している男性を見ただけです。
男の方は近づいて謝罪し、連れの初心者と思われる子供とゆるゆる降りていきましたが、その女性は転がったまま。
アルファークワッドに乗っているときに、「スキーの出来ない七海」という感じの女性を上から見ていて覚えていたのですが、どうやらその方のようです。
昔なら起こしていたと思うのですが、いまは面倒くさい時代なので妻に行ってもらいました。
起こして、ボーゲンの初歩中の初歩のことを教えて立ち去ろうとしたら、３ｍくらいでまた転がっています。
私も妻も、下まで付き合うしかないかと一瞬で通じました。
妻が再び駆け上がってサポート。
そこからはプチスクール状態。
私「目線は遠く！」って言いました。(笑)
ちなみに、その方も「私、雪を見るのも初めてなんです」とか言っていたので、まさに「銀色」状態です。
何度か転けましたが、その距離は徐々に徐々に伸びていき、とりあえずはチョッカリボーゲンでそこそこ滑ることができるようになりました。
レッツピアが見えるところで、彼女の姿を見てダンナさんがすっ飛んできました。
　
まあ、大切にされている方なんだなぁということは分かったので、とくに何も伝えずにリフトに乗りました。
が、おそらく３０前後の子供を２人産んだ女性が、ゲレンデでたった１人で髪の毛を振り乱して半泣き状態で転がっているのはあまりにも可哀想でした。
「あんたは天才だ」「こんな見事なボーゲン見たことない」とまでは言いませんでしたが、妻と２人で声をかけ続けていましたが、声を掛けないと一瞬で心が折れてしまいそうでした。
お子さんの方も大切だとは思うんですけどね、ゲレンデに来たら「また来たい」と思ってもらいたいものだと思います。

ホワイトピア ブラックベア

ブラックベアの最上部からのアクセスは禁じられています。
しかし、センターＣから中間部へは入り込むことができます。
こんな感じの細い道。
ここでも回ろうとしたり、脇に乗り上げたりする人がいるから注意が必要です。
入り込む道の後半は狭く急なので、ちょっと神経を使います。
コースに入り込んで上を見上げると、岩が出ちゃっています。
滑ることのできるコースは軽く圧雪はしていますが、雪が薄いのでうねりが激しいです。
比較的スピードの出るコースなので、スピードが上がると飛べます。(笑)

ホワイトピア スイング

いつもご機嫌にしてくれる斜面です。
が、やっぱり雪は薄いですね。
圧雪車もあまり入っていないようで、元の地形のうねりが残っています。
なんとなく、別なコースのようで、斜面のうねりを楽しみましたが、気をつけないと木の根や石の爆弾があります。

ホワイトピア パノラマウェイ上部

ホワイトピアは、上部の左右の連絡がボーダー殺しになっています。
私はスイスイと抜けてしまいますが、たいていはこの先のカーブで推進力を失っています。
その先は鷲ヶ岳との連絡路やブラボークワッドの降り場が重なっていてゴチャゴチャしています。
ここらへんのスマートでは無いところが、ホワイトピアの今ひとつ混雑しない原因のように思います。
私的には、これくらいが良いのですが。(笑)
これから先、上達してくる人が増えてくれば、このゲレンデの良さも見直されるでしょうが。

ホワイトピア デルタペア

春スキー期間になると止まってしまうのですが、動いているならこのリフトに限ります。
デルタペアが動いていれば、ブラックベア、ダイビング、スウィングというお気に入りのコースをまわせます。
飽きたら、センターＡ～Ｃをつまみ食いして、また中上級コースに戻れるので延々滑っていることができます。(笑)
センターウェイはダルいんですよね。
この日も結果的には１５本以上乗ったので、すっかり係りのおじさんとも顔馴染みになってしまいました。

ホワイトピア センターＣ

ホワイトピアは、緩斜面主体のゲレンデでは無いので、どうしても初心者・初級者はこのセンターウェイとパノラマに集中してしまいます。
まだシーズン２日目で足元がおぼつかないということもあって、ここは人が溜まっていて面倒くさい。
スキー人口が減って、年配のスキーヤーのマナーも悪いのですが、ボードはまだ新しいこともあって身を守ることについての知識やマナーが成熟していないということもあるのでしょう。
ある程度は予測できるので近寄らないようにはしていますし、初心者の方を驚かさないように近づかないようにもしていますが、不規則な動きは引っ掛けてしまいそうでどうしても怖いです。
ということで、ここは１本で撤収です。

ホワイトピア ブラックベアへの道

いつものように、センターＣからスタート。
センターＣへのトップはぐるりとまわって行くので、しばらくはブラックベアに行く道と同じになります。
…立入禁止。
全面滑走可能って散々広報していたくせに…。