奥美濃のゲレンデのレイアウトが比較的共通しているのは、初心者がゲレンデトップからベースまで滑ることができることです。
もっとも、その距離はめいほうのように5000mは長過ぎとしても、他も数km単位の長さになるので、多少緩いコースとはいえ初心者にはかなり厳しい長さです。
ちなみにパノラマウェイは全長2600m。(スネークストリートを合わせたら3200mということなのかな)
後半はかなりの緩斜面なのでボーダー殺しです。
前々から気になっていたのですが、パノラマウェイを下っていくと、規制線を張られているのですがゲレンデに見える広々とした緩斜面があります。
ちょっと今回行ったついでに調べてみたのですが、やっぱりコースだったんですね。
リフトも1本掛かっていたそうです。
リフト廃止に伴い、コースも廃止になったとのこと。
いつ廃止になったのかは分かりませんが、スキー主流からボード主流になって、結果として緩斜面の多いゲレンデが現在は有利になっているように感じます。
リフトを残しておいたら、かなり大規模なパークが作れて大賑わいだったんじゃないかと感じます。