同じく五色の湯の内湯です。
五色の湯は、その名の通りに温度によって湯の色が変わるそうです。
内湯は、まるで抹茶を想像させるような緑色。
こんなに深い緑色の湯は初めてです。
一応、ボディソープとリンスインシャンプーは有りますが、シャワーなんかはありません。
湯船から湯を汲んで、必要なら右の蛇口から水を入れて全てを済ませます。
古い湯治場は、だいたいこんなものです。
最近、こういうところに来てもシャワーが無いと文句を言う大人を何度か見掛けます。
そういう人の子供は思考停止で、立ち尽くして固まってます。
中には親も立ち尽くしてますから仕方ないですが…。
最初は覚悟が無いと(たいした覚悟でもありませんが)、来てはいけない温泉だと思います。
泉質は硫黄泉。
PHは7.0。
料金は、大人・小人関係なく500円。(と書いてある)
スタイルを変えずに続けて欲しいですね。