今日はパワーライドを装着してます。
シーズンに40日以上もブーツを履いていると、足のあちこちが変形してしまいます。
私の場合、左足親指の外反拇趾と、それによる小指付け根の軟骨の飛び出しが酷く、難儀をしています。
外反拇趾だと、通常より親指が前に入りすぎてしまい、ブーツの小指付け根のあたる部分を出しても出しても捻れていくばかり。
最近では板のトップが微妙に外に向いている感じになってきましたし、連戦だと膝にも厳しい。
ICI石井のカスタムフェアで、パワーライドの制作者と出会ったのですが、合理的な説明と体験に即買いしました。
パワーライドを装着すると、自然に踵がキッチリ入り、膝が真っ直ぐ前にでます。
それによって、パワーの伝達がブーツ・板に伝わっているのがハッキリと分かります。
小指の痛みも大幅に軽減!
パワーライドは上級者向けのパーツではなく、すべてのスキーヤーが楽になるものだと思います。
強いて難点を挙げると、ブーツのフレックスが若干硬く感じられるようになることと、甲の部分の噛み合わせが甘くなってしまうので、ひょっとしたら春スキーになると水の侵入があるかもしれません。
それでも私のようなヘタクソには、もう手離せないかも。