龍馬伝が始まって2か月以上経ちましたけど、最近ちょっと思うのが、女性陣の描き方がヘタなんじゃないだろうか?
前に広末さんに対する不満を若干書きましたが、これは寺島しのぶさん演じる龍馬にとっての重要人物である「乙女ねえやん」に対しても感じていました。
実際にはもっと巨漢の女性で、幼い頃の龍馬を鍛え上げ、結婚後には不満があると裏山に登っていってピストルを撃ちまくってストレスを解消していたという豪傑です。
数多く残る龍馬の手紙にも、実際に乙女さんは重要な位置を占めていて、今後のドラマの中でも重要な役割があると思うのですが、寺島さんの演技力でここまで保っているような気がして、彼女でなければドラマの中に埋没してしまうような気がしてなりません。
それとは逆に、最近ちょっと鼻についてきているのが、前に好きな女優と書いた貫地谷さん演じる千葉佐那。
貫地谷さんには、「風林火山」のミツやんのような強く逞しく美しい女性像を期待してしまうのですが、他局の「まっすぐな男」といい、なんで彼女におんなおんなしたジメッとした女性を演じさせてしまうのでしょうかね。
貫地谷さんは、外見の美しさや可愛らしさではなく、内面の芯の強さから来る美しさや可愛らしさが柱にあって、でもそれでも揺らいでしまうような女性が似合うと勝手に思っています。
なんか貫地谷さん独特の「カラッ」としたところが封じられてしまって、残念に感じています。
第4話「江戸の鬼小町」は良かったんだけどなぁ。
とくに「雑巾絞りでぎゅっ」からのシーンは秀逸だったと思うのですが、あれをピークに龍馬にあっさり陥落してからはグデグデですな。
ここらでもう一回、胴着をビシッと着せて、得意の籠手を打ちまくるシーンで「凛」とした佐那さんを復活させてもらいたいものです。
鼻についてきたと言えば、第8回、第9回とも、龍馬土下座しすぎ。
煮染め食い過ぎ。
武市は橋を蹴りすぎ。(笑)
前に広末さんに対する不満を若干書きましたが、これは寺島しのぶさん演じる龍馬にとっての重要人物である「乙女ねえやん」に対しても感じていました。
実際にはもっと巨漢の女性で、幼い頃の龍馬を鍛え上げ、結婚後には不満があると裏山に登っていってピストルを撃ちまくってストレスを解消していたという豪傑です。
数多く残る龍馬の手紙にも、実際に乙女さんは重要な位置を占めていて、今後のドラマの中でも重要な役割があると思うのですが、寺島さんの演技力でここまで保っているような気がして、彼女でなければドラマの中に埋没してしまうような気がしてなりません。
それとは逆に、最近ちょっと鼻についてきているのが、前に好きな女優と書いた貫地谷さん演じる千葉佐那。
貫地谷さんには、「風林火山」のミツやんのような強く逞しく美しい女性像を期待してしまうのですが、他局の「まっすぐな男」といい、なんで彼女におんなおんなしたジメッとした女性を演じさせてしまうのでしょうかね。
貫地谷さんは、外見の美しさや可愛らしさではなく、内面の芯の強さから来る美しさや可愛らしさが柱にあって、でもそれでも揺らいでしまうような女性が似合うと勝手に思っています。
なんか貫地谷さん独特の「カラッ」としたところが封じられてしまって、残念に感じています。
第4話「江戸の鬼小町」は良かったんだけどなぁ。
とくに「雑巾絞りでぎゅっ」からのシーンは秀逸だったと思うのですが、あれをピークに龍馬にあっさり陥落してからはグデグデですな。
ここらでもう一回、胴着をビシッと着せて、得意の籠手を打ちまくるシーンで「凛」とした佐那さんを復活させてもらいたいものです。
鼻についてきたと言えば、第8回、第9回とも、龍馬土下座しすぎ。
煮染め食い過ぎ。
武市は橋を蹴りすぎ。(笑)