<東京電力原発トラブル隠し事件>
2002年に発覚した東京電力管内の原子力発電所のトラブル記録を意図的に改竄していたことが発覚した事件。
2003年(平成15年)4月15日:定期検査時期等も重なり、東京電力の運転する原子力発電所全号機が運転を停止する。
<夏の電力不足危機 >
一連の事件による原子力発電所の運転中止により翌年夏は電力不足の危機に見舞われたが、運転停止中の横須賀火力発電所5基(40年以上前の旧型)を再稼動させ乗り切った。
8年ほど前の出来事ですが、東京電力はすべての原子力発電所を止めて夏を乗り切ったことがあります。
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ソースは【アイスランド 地熱発電】で検索してください。
ある意味、日本よりも激しい火山国であるアイスランドは、水力発電と『地熱発電』で電力をまかなっているそうです。(8:2)
ちなみに、そのシステムを作り上げたのは日本の企業です。
日本では微力ながら松川発電で地熱発電が実施されているそうです。
誇らしいことに、我が叔父も参加していました。
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ネット上で話題になっているようです。
これは、眉にツバを塗って見るべきでしょう。
東京電力が東大に委託をして、犬吠埼に風力発電を建てたらどれくらい発電できるかを調べたそうです。
まあ、条件もいろいろあるのでしょうが、東電の発電している量はすべて賄えるという結論だったそうです。
そうしたら、東京電力は「そのデータは公表しないで欲しい」と言ったとか。
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原子力発電所が推進される理由の1つとして、コストが安いということが挙げられています。
細かいことは、検索してみてください。(今はPCではないので)
数年前までは原発の方がソーラー発電よりもコストが安かったのだそうです。
しかし、ソーラー発電はどんどんとコストが下がって、今や原発よりも安く電気が作れるのだそうです。
これくらいでいいかな。
なによりも、これらの発電方法は地震や津波で被害を受けても放射能は撒き散らかしませんしね。
というか、このあとは少なくとも半径30kmの人は住めなくなるでしょう。
第1原発から30km離れた浪江町では、たった1時間で1.437mSvの数値が計測されたと発表されました。
1437×24時間×365日で12588mSv。
1年間の基準は1mSvですから、1年間で12600倍の放射能を浴びることになります。
「 た だ ち に 」人体に影響はないそうですが・・・。
でも、放射能“物質”混じりの水を飲んで、放射能“物質”混じりの野菜を食って・・・、どれだけ内部被爆が加算されるのでしょうか?
当然住めないので、補償が必要でしょう。
いくらかかるんでしょうね。
本当に安かったんでしょうかね。
計画停電(今は仕方ないとしても、長期に渡るなら原発推進の嫌がらせ停電だと思う)によって、景気も停滞どころか衰退することは避けられないでしょう。
その損失も莫大です。(項を改めて書こうと思っています)
フランスの方からの情報では、すでに1号機では炉が破れ、燃料が発電所の底に貯まり、2・3号機も時間の問題なのだそうです。
とくに、角砂糖5個分で日本人を皆殺しにするという説もあるMOX燃料を使っている3号機が制御不可能となったら、外国への莫大な補償も支払わなければならないでしょう。
すでにもう手遅れとなっていますが、私も含めて反省すべきだったと思います。
計画停電には何年でも協力するから、原子力発電所は結構。
世界の原子力発電所のゴミを押しつけられての危険な発電はもう結構。
自分の組織を使って、放射能汚染地帯にセシウムやストロンチウムを吸着するというひまわりの種を蒔く計画を準備しています。
ご報告ができるときがきたら、公表するかもしれません。
それでも、人が住むのは困難かもしれませんが、その地が風力発電畑・太陽光発電畑として再生され、住めなくなった人たちの補償に当てられたら、ちょっとだけは良いのではないかと夢見ています。