「メード・イン・ジャパン」信頼急落=原発事故で「汚染」と誤解-民間調査
高品質の代名詞だった「メード・イン・ジャパン」への信頼が、東京電力福島第1原発事故の影響で急低下していることが、民間コンサルティング会社インターブランドジャパンが25日発表した調査で明らかになった。「日本製品は放射線に汚染されているため」という誤解が多かった。
調査は4月29日から5月5日まで、米英中の20~50代の男女計326人を対象に電子メールで実施。信頼性や安全性など5項目について、震災前と震災後のイメージを聞いた。日本製品を「信頼できる」と評価した人は、米国では震災前の44%から36%に、英国では45%から40%に、中国では68%から42%に低下した。
品目別では食料品のイメージ悪化が顕著で、「信頼できる」という回答が米国では震災前の39%から26%に、中国では67%から25%に大幅に悪化した。自動車や家電でも、「信頼できる」「安全だ」などと回答した人が減少した。(2011/05/25-21:23)
そりゃそうだなって思うしかない記事…。(泣)
地震は仕方ない。
原発事故は仕方ないでは済まされないけれど、起きてしまったこと。
でも、そのあとのイメージ作りは政治の仕事なんじゃないかな。
隠蔽・捏造・隠蔽・捏造ばかりが透けて見え、日本人だって信用できない。
思えば、チェルノブイリのときに「ソ連は信用できない」「国民は信じちゃいけない」と叫んだように、今、外国の人たちが叫んでいるんだと思う。
おそらく、外国から見た目が正しいよ。