注水継続の吉田所長、処分も検討…東電副社長
東京電力の武藤栄副社長は26日午後の記者会見で、福島第一原子力発電所1号機の海水注入の一時中断を見送った吉田昌郎所長の処分について、「それも含めて検討する」と述べた。
武藤副社長は、海水注入を継続したことについては「原子炉を冷やすうえで大変正しい判断をした」としたが、「報告の在り方やその後の対処について、これで良かったか検討する必要がある」と述べた。処分の内容、時期については「慎重に考えたい」とした。
(2011年5月26日16時49分 読売新聞)
悪いけど、全く信じられません。
すでにメルトダウンを発表した後なので、もはやこのときに注水が止まっていたのか、止まらなかったのか。
どのような影響があったのか。
吉田所長が注水を継続していたとウソをつけば、政権内部のほとんどの人は傷つくことがない。
辻褄はほとんどあってないけど。
言ったモン勝ちの、絶妙なウルトラC過ぎて、疑わしすぎる。
被害者は次の人。