伊方3号機の燃料装填終わるも、愛媛県知事「再稼働同意は白紙」
2011.6.27 13:51
四国電力は27日、定期検査で停止中の伊方原子力発電所3号機(愛媛県伊方町)に、プルサーマル発電に使用するプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料16本を含む燃料157本の装填(そうてん)作業を終了したと発表した。
四電によると、終了したのは26日午後8時ごろで、トラブルなどはなかった。
四電は3号機の再稼働を7月10日に予定しているが、愛媛県の中村時広知事は「再稼働に同意できるかは現時点で白紙」として、慎重な姿勢を示している。
これは出来レースなんだろうか?
それとも、四国電力の居直り強盗なんだろうか?
いきさつは分かりませんが、知事が同意していないのに燃料を装填するというのはどういうことなんだろう?