学校疎開求め仮処分申し立て 郡山市の児童生徒14人
福島第1原発事故で放射線被害の恐れが強いとして、福島県郡山市の児童生徒14人が24日、市に学校ごと疎開する措置を求め、福島地裁郡山支部に仮処分を申し立てた。
文部科学省は、福島県の小中学校などで年間の積算被ばく線量が20ミリシーベルトとなる放射線量を屋外活動制限の基準値として示したが、保護者らが強く反発。児童や生徒らが学校で浴びる放射線量について「年1ミリシーベルト以下を目指す」との目標を示し直している。
申立書によると、14人の通学先の積算放射線量は、爆発事故があった3月12日からの75日間だけで3・8~6・67ミリシーベルト。
2011/06/24 16:47 【共同通信】
何度も何度も書きますけれど、IAEAの勧告した年間20mSvは、内部被曝込みの数値。
ニュースの数値は、外部被曝のみの数値です。
6.67mSvは、事実上20mSvに近い数値までいっている可能性があります。
関東人は、福島の子供たちを守る義務がある。
子供たちを疎開させないのは、福島のイメージが悪くなるからという話もあります。
疎開を応援し、次世代を守りましょう。