竹:各地で葉が変色 放射能の影響ではありません 県、安全呼び掛け /福島
◇問い合わせ殺到
県内各地の山林で、大量の竹が黄色に変色したり、ナラの木の葉が落ちるなどの“異変”が見つかり、市民から「放射性物質の影響ではないか」との問い合わせが、5月中旬から県などに相次いだ。県林業研究センター(郡山市)は「自然現象なので安心してほしい」と呼びかけている。
同センターによると、竹の変色は、新しい葉と古い葉が生え変わる「黄変」と呼ばれる季節的な現象と、マダケやソメイヨシノの立ち枯れを起こす「テングス病」の増加が同時に起きていた。
ナラの木については、田村市周辺から葉が、ある種の虫に食べられる被害が広がっていることが確認されたが、原因の虫の特定はできていないという。センターは「病気でない竹は、新しい葉が生えて緑に戻る。原発事故とは関係ない」としている。
毎日新聞 2011年6月28日 地方版
原発事故からしばらく経って、竹が枯れているというツイートが多かったので心配だったのですが、病気らしい。
ただ、「テングス病」に異論のある方もいらっしゃるようで…。
私は良く分からん。