福島の警戒区域にダチョウ 飼育施設から逃げた?
2011/9/23 22:16
東京電力福島第1原発事故による警戒区域内の福島県大熊町で23日に行われた住民の一時帰宅に伴い、町内を乗用車で巡回していた政府の原子力災害現地対策本部の職員が、住宅街をうろつくダチョウ1羽を発見、画像を公開した。
同本部によると、ダチョウが発見されたのは福島第1原発の西約5キロのJR常磐線の大野駅付近。近くの飼育施設から逃げ出したとみられ、職員がドッグフードを与えるとついばんでいた。
〔共同〕
たぶん、双葉町の元町議が原発のマスコットとして育てていたものなのでしょう。
原発のマスコットだったはずなのに、亡国のマスコットになってしまうのは皮肉なものです。
確か、30羽ほどいたはずですが、他のダチョウはどうなってしまったのでしょう。
動物はたくましいものです。