放射性物質:二本松のコメから検出「極めてまれなケース」
福島県による新米を対象とした放射性セシウムの予備検査で、二本松市小浜地区の「ひとめぼれ」の玄米から国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)と同じ値のセシウムが検出された問題で、県は17日、「複数の要因が重なった極めてまれなケース」とする中間報告を発表した。同じ水田の玄米は本検査で規制値を下回ったことから、県は県産米の安全宣言を出している。
県は、放射性セシウムが検出された水田と隣接する4水田で、土壌に含まれる物質や組成の分析、水田周辺の樹木のセシウム値などを詳細に調べた。
その結果、セシウム濃度が高かった主な要因として(1)粘土が非常に少なく砂質が多い(2)根張りが浅いためセシウム濃度の高い表層から多く吸収した(3)土壌のカリウム含有量が少なかった--ことなどが考えられるという。
県は、最終報告と来期の作付け方針を3月までには出したいとしている。【野呂賢治】
毎日新聞 2011年10月17日 20時05分
酷い作文だなぁ。
何年もコメを作り続けていたであろう田んぼで、そこの田んぼだけが粘土が少ない特殊な土で、カリウムが少ない特殊な土地で、根が深く張らなかったから高濃度汚染になった?
農家を舐めてないか?