雪国まいたけ純利益29%増 12年3月期、震災で販売低迷
2011/10/14 23:25
雪国まいたけは14日、2012年3月期の連結純利益が前期比29%増の9億円になる見通しだと発表した。従来予想を6億5千万円下回る。東日本大震災後の消費低迷で、きのこやカット野菜の販売が落ち込んだ。
売上高は17%増の310億円、営業利益は6%減の14億円になる見通し。従来予想をそれぞれ40億円、16億円引き下げた。ブナシメジの収穫に使う設備の導入が遅れ、人件費も膨らむ。
同社は9月から、放射性物質検査で商品の安全が維持できていることをアピールするテレビCMを放映。「きのこ類の販売は持ち直している」(同社)という。
水を差すわけではありませんが、雪国まいたけの下限値は40Bq。
つまり、39BqまではNDになるわけです。
決して低い数値の設定ではありません。
ウチの食卓はキノコ率が高かったので、正直痛い。
しかし、キノコ断ちは続いています。
もう少し検査体勢が整うまでは、とても食べる気にはなりません。