48万着、使用済み防護服の山 「Jヴィレッジ」内で保管
2011.10.15 20:53
山のように積み上げられているのは、東京電力福島第1原発で作業員が使用した防護服「タイベック」などの衣類。放射性物質が付着するため使い捨てされるが、処分方法などが決まっておらず、作業員の拠点となっている「Jヴィレッジ」(福島県楢葉町など)内で保管されている。
東電によると、これまで同原発の事故収束作業にあたった作業員の延べ人数は48万人。タイベックもほぼ同程度の数が使用されているという。タイベックの購入価格は非公表だが、1着当たりの定価は1800円。
これも、低濃度汚染物質…。
当たり前に分かりきっていたことですが、国の無策がどんどんと事態を悪化させています。
こんなにもルーズなことが行われるとは思ってもみませんでした。